【ジョジョ】勘弁してくださいぃぃ！！【4部×5部】 (ページ10)

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コレは浮気とかそんなんじゃあ無....「言い訳は見苦しいっスよ？」(威圧) ページ10

「...クソッタレ仗助、僕を置いて行くんじゃあないっ！」

「来るのが遅いんスよ、露伴は」

「本当にお前はAの事になると周りが見えなくなるんだな」

『露伴先生！？』

「A、久しぶりだな。それにしても新しい男といるじゃあ無いか...浮気かよ？」

『ちょ、仗助の前でそんなコト言っちゃあ...』

「浮気なんスか...？」(威圧)

『ﾁｶﾞｲﾏｽｼﾞｮｳｽｹｻﾏ...』←

「本当に大変だな、A....同情するよ」

「....A、僕と早く出かけましょうよ」

「おっ、やっぱり浮気してるじゃあ無いか！漫画のネタにさせて貰うよ...！！」

「ちょっと待ってくださいっス....二人きりで行くんスか？それ」(威圧)

「はい、行きますよ...Aとの二人きりでの〝デート〟ですからね」

ジョルノと私、

仗助と露伴の間を挟んで木が多い茂る。

「Aのこと貰いますね？〝彼氏〟の仗助さん」

ジョルノに抱きかかえられて、窓から飛び降りる。

何階か忘れたけど、結構高いよ此処！！

『うわぁぁぁ！！』

衝撃に備えてぎゅっと目を瞑る。

私に飛んできたのは痛みではなく、

「A、もう大丈夫ですよ」

ジョルノのからの軽いキスだった。

上の方から仗助の声が聞こえてくる。

「おい！ジョルノ...！！」

ホテルを見上げると窓から身を乗り出す仗助が見えた。

そのままだと落ちそうで危ないので、

手でゴメンのポーズをしてから、

『仗助！また後でなー！愛してるぜー！！』

と、軽く手を振ってみる。

「俺も愛してますよー！！Aー！」

と、笑顔が返ってきた。

うん。やっぱり仗助可愛いわ。←

「....仗助さんが羨ましいです((ﾎﾞｿｯ」

『ん？なんか言った？』

「いえ、別に....行きましょうか、A」

ジョルノに手をとられ、イタリアの街を行く。

『綺麗な所だ....イタリアって』

「景色も良いですけど、食べ物も美味しいですよ」

『ジョルノが連れてってくれるカフェ楽しみっ！』

「...オススメは苺のケーキです、他にもたくさんありますけど」

『おぉ！！イイネ！！！』

仗助side

「...やっぱりAのコト好きっス、俺」

「おい、急に惚気けるなよ....東方仗助」

「今の見ました！？聞きました！？すっげー可愛かったんスけど！？」

「見たよ！聞いたよ！可愛かったよ！！」←

「露伴には言われたくないっス」←

「本当に面倒臭いな！お前は！！」←