【ジョジョ】勘弁してくださいぃぃ！！【4部×5部】 (ページ9)

今日:5 hit、昨日:7 hit、合計:84,595 hit

〝一触即発〟仗助を言い表した言葉みたいだ（笑）「そうっスかぁ？」←自覚無しページ9

「確かに、ブチ切れててよォ....壊すのは良くねぇよなぁ」

ドアは何も無かったかのように元に戻った。

「！...僕と同じような力を、」

「どうでもいいんスよ、ドアなんて....俺はこのホテルの一室で知らねぇ男がAと居るって事が頭にキてんスよ！！」

『な、なぁ、仗助！誤解だ....！コイツはジョルノ・ジョバァーナって言って、承太郎さんに調べて欲しいって頼まれた奴なんだよ！！』

「....本当にそれだけっスか？」

『ｿ､ｿﾚﾀﾞｹﾃﾞｽ....だから、』

「ちょっとA、恋人を前提に友達から始めてくれるって...言ったじゃあないですか！！」

ﾌﾟｯﾂｰﾝ。

「....A、どういうコトっスか？」

『じ、ジョルノくん？なんで火に油を注ぐようなこと言ったのかな？？』

「貴方....仗助さん、ですよね？Aの為に覚悟して来ている人だ。しかし、このジョルノ・ジョバァーナ！正々堂々とAとお付き合いしたい...！！」

む、無視かぁ！！←

「...アンタが俺にブン殴られる覚悟が有るってことは分かったっスよ....ちなみに、Aの何処が好きなんスか？？」

「Aと初めて会った時、手の甲にキスをされました....僕、そんなコトは初めてで....身体に電撃が走るような衝撃を受けました」

！？、そ、それ言っちゃあ、

「へぇ....A、そんなコトしたんスね？」

だ、駄目だ！！目を合わせられると死ぬっ！←

吐き気を催す殺気を感じるぅ....！！(泣)

「僕の周りに集まる女性は、自分を着飾って本当の魅力を感じなかった....でもAは少しお馬鹿ですけど....ﾌﾌｯ、目が離せない可愛らしさがあるというか、」

「ちこっとだけ...分かるっスよ、それ」

あっ、ちょっと場の空気が和んできたぁ...！

「貴方の事を....愛おしそうに話すAさんに惹かれました。僕も、貴方みたいにAさんに愛されたい...！愛したいんです！！」

「....そう、っスか。けっこーマジに惚れたんッスね....ジョルノ、イタリアにいる間、Aのこと、アンタに任せてもイイっスか？」

「はい、任せてください....！Aの事はこのジョルノ・ジョバァーナが護ります！！」

なにこれどういうじょうきょう？←