【ジョジョ】勘弁してくださいぃぃ！！【4部×5部】 (ページ2)

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そうだ、イタリアに行こ....「行かせねぇっスよ？」←(威圧) ページ2

「君....本当に大変だな」

『仗助からの愛が重いんだよなぁ....気持ちは有難いんだけどさ』

「....康一くんの事、頼んだよ....あと、無事に帰って来い」

康一くんとイタリアに行くってこと....露伴先生には言ってないのに。

「そんな怯えた顔するなよ....さっき読んだから知ってるだけさ」

『あぁ！そっか....ビックリしたぜぇ』

「....早く仗助に言ってこいよ、じゃないと、」

「マジにプッツンしちまうっスからねぇ....」

その場が凍りついた。

この声は、

『....これ、映画とか小説だったら....後ろ向いた瞬間に殺されるヤツ？！』

「A、後で俺ん家来てください....待ってますから」

ヤバい...

私のボケにも反応しない、これは....

「終わったな、A」←

『じ、仗助くぅん....？』

私の言葉がまるで届いていないようだ。

後ろから聞こえる足音はどんどん遠ざかっていく....

『露伴先生....助け、』

「断る」←

『』←

(死にに)行きますかぁ....仗助の家へ。

ドキドキしながらインターホンを押す。

なんか今日、めっちゃ押してね！？←

反応が無い。

朋子さん居ないのかぁぁぁ！！！(絶望)

ドアの鍵は開いていた。

『し、失礼しまーす....』

電気も消えてる....、

もしかして誰も居な....『いぃ！？』

後ろからぎゅっと抱き締められる。

「A、来てくれたんスね」

『仗助....』

「....イタリア、行くんスか？」

『行きます....行かせてください仗助様』←

「絶対行かせないっス....承太郎さんに頼まれたんスよね？康一と一緒に行って何かする事が有るんスよね？それって別にAがしなくちゃいけねぇ事っスか？俺がしちゃあ駄目なんスか？！」

....え、怖←

『....俺は大学三年生、康一と一緒にイタリアに承太郎に行くように頼まれた....そんでもって、仗助、お前にはこの杜王町を護るっつー大事な事があんだろ？』

「俺は....俺は！Aの事も護りたいスよ！！」

『仗助、あんがとなお前の気持ちはすっげぇ嬉しい....でもよ、行かせてくれ、頼む』

「....Aにそんなに言われちまったら、断れねぇじゃねぇっスか」

ぎゅっと....ぎゅうっと....

抱き締められる強さが強くなってきた。

ちょっと痛いけど、

でもなんでかな....？

すごく心地良い。

私....もしかしてドM！？←違う