涙2粒 ページ4
グスグスっと鼻を啜りながら森の奥へ奥へと進んでいくA。
�猝鸞�の森�瓩覆鵑憧波弔�立ててあるこの森。どこかで聞いたことがあった。
そういえば、この森に境界を操れる魔女がいるっていう噂があったなぁ…まあ、都市伝説のような信憑性のない噂だと思うけど。
憂鬱な気分になっていると、あたりが暗くなってきた。森の中だからかなっと思いAはそれほど気にすることはなかった。
けれど！こんな暗いと思ったことはなかった、、、みんなと居たから気にしてなかったのかな……と彼女は寂しそうに言葉をこぼす。
はぁ……はぁ……ｸﾞｽｯっと歩く度と言っていいほど頻繁にため息をつきながらまた涙をこぼす。
もうみんななんて知らないんだからぁぁ……！ｸﾞｽｯ
彼女の心のちょっぴりの怒りといっぱいの悲しみを載せ、森一面に響き渡らせた。
「あら、お嬢ちゃん。だったら、違う世界に行ってみないかい？お嬢ちゃんのような子を探してたんだよ。」
彼女は、だれ！？っとキョロキョロ回りを見渡した。私と同じくらいの身長の老婆が立っていた。
「ぎゃぁぁぁぁあああ！おばけぇええ！ま、まだ死にたくないです…!!!(泣)」
「まてまて、落ち着け。何もお嬢ちゃんを食って食べたりはしないよ。私は君の心に焦りや不安、悲しみが見えた。そういう感情はいつか心を壊してしまう。
とくに、お嬢ちゃんみたいな優しい子ほどな」
心に来たその言葉にまたAは泣きだしそうになる。
泣くんじゃないっと青くて小さい石が付いているネックレスを貰った。
「な、なんですか？この綺麗なの。」
「それは魔石じゃ。」
「魔石？ですか？」
うむ。っと大きく頷いた老婆は人差し指を立て、わしの魔力が入っている。っと言った。
Aはポカーンと意味がわからないっと言うふうな情けないような顔をした。
「ごめんなさい。私バカで……。」
「いいんだよ。なんでそんなことを言うんだい？いきなりだから理解できないのも当然さ。」
「つまりな……、お嬢ちゃんの気休めになればだが、他の世界に行ってみるっというのはどうだろうか？」
へ？Aはさらによく分からないっと言うような顔をした。
うーんっと考える素振りをした。
「こことは別の世界へ旅に出るっということですかね？」
「そうじゃよ。どうだい？」
……ここにいても私の居場所はもうなくなった。ならいっそのこと…
「はい。行かせてください!!!」
Aはぎゅっと手を握りしめてそういった
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温泉たまぴ(プロフ) - ?さん» 初コメ嬉しいです(･_･、)私もミスタ大好きです！！！！！これからも頑張ります！ありがとうございます！ (2019年2月19日 21時) (
レス) id: 757ec742da (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - ミスタにそんなこと言われたら書くしかねェじゃあないですかぁ！！(ミスタ推し通過)七つの大罪もジョジョも好きなんで嬉しいです！お話しも面白い！更新頑張ってください！！ (2019年2月19日 15時) (レス) id: d9d30c6415 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温泉たまぴ | 作成日時：2019年1月13日 11時
