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偵察 ページ4
ーヒュンー
久々の立体機動。風が気持ちいい
貴「このマントも久々ね」
白いマントがなびくたび、胸が締め付けられる。
貴「ひどい…。」
ウォールマリアの領域は、ひどく荒らされていた
…ただ、巨人が1体も見当たらない
貴「温存してるってわけね…」
巨人を操れる、獣の巨人の影響だろう。
そして奴らはきっと、もうすぐ一気に攻めてくる
これに関しては兵士の勘でしかない。
リ「A」
貴「そっちはどうだった?」
リ「1体も見当たらない」
貴「そう…こっちもいなかった」
リ「やはりな。巨人という巨人を集めてるんだろう」
貴「こっちに勝ち目は…ほとんどない」
リ「確かに、俺たちだけならほぼゼロだ。…でも、今はAたちがいる…勝てるかもな」
貴「ふふっ…勝てるじゃなくて、勝たないといけない」
リ「その通りだ。俺達だけが人類を救える力をもってる」
貴「必ず、救ってみせる」
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作者名:さき | 作成日時:2019年7月24日 11時