雪の舞姫2

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そんなばかなページ1

ハ「え、じゃあ私達の1週間は…？」

ミラ「無駄…」

貴「そういうことになりますね」

ハ「そんなばかなぁぁぁあ！」

リ「うるせぇな。お前らにそうやって騒がれるのが面倒だったから言わなかったんだ…わかるか」

ミラ「このチビ！ハゲ！！Aさんを返せ！」

リ「それは無理な話だ。」

ミラ「うわぁぁぁぁん」

貴「ちょっと…！ミラ…！泣かないでっ…！」

ハ「まあでも、安心したよ…うん…」

貴「どうして？」

ハ「2人をくっつけるっていう僕達の目的は果たされたんだ、嬉しいよ」

貴「そうですか…。とりあえず、私はミラをおちつかせてきますねっ！」

リヴァイとハンジの二人きりになった

ハ「で？リヴァイ。キスくらいはしたの？」

リ「…バカか、お前は」

ハ「えぇ！？まさかしてないとかないよね！？」

リ「…してない。」

ハ「そんなばかなぁ！せっかく付き合えたのにそれはないよぉ」

リ「付き合ったのは3日前だ。それをするには早すぎる」

ハ「そんなことない！私達はいつ死ぬかわからないんだよ！？できることは早めに…いたっ！」

リヴァイがハンジの頭を叩いた。

ハ「…もしかして、恥ずかしいからできないの？」

リ「…」

ハ「そぉーなんだぁーー！！！…まっかせといて！！相談ならいつでものるから！！」

リ「クソメガネのアドバイスなんて、あてにならんがな。」

ハ「とりあえず、2人きりになったときを狙うんだ！！多少強引になっても、いきなりしたって構わない！！」

リ「チッ…」

ハ「わかったね！？」

リ「あぁ。」

ハ「いい子だリヴァイ！また報告よろしく！」