隠柱〜鬼殺隊最強の少女は平凡をお望みです。〜

弐 花柱、蟲柱 ページ3

丁度明日は花柱の屋敷に行く！ヤッタ！

花柱と蟲柱の屋敷はま隣で、その隣にある。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『ついたぁ〜〜〜〜！』

花柱亭とうちゃーく！

『おーい！カナエ〜しのぶ〜いる〜？』


ガチャ

カナエ「久しぶり、A。」

しのぶ「久しぶりです！」


『元気にしてた？』

カナエ「2人共元気よ！」

しのぶ「上がりますか？」


『いいの？ありがとう！』


『お邪魔しまーす！』


2人と知り合ったのは1年前、上弦の弐からカナエを助けた時。その事あってか柱である事がバレた。


それから仲良し。


カナエ「そういえば、皆に話すつもりはあるの？」

『今のところ無い……』

カナエ「なんでー」

『普通に暮らしたいから。』

カナエ「えー」

しのぶ「Aさんっていつ鬼殺隊に？」

『同年代なんだから敬語外してね。』

しのぶ「分かり…分かった。」

カナエ「クスクス」

しのぶ「ちょっ姉さん、笑わないでよ。」

カナエ「ごめん。フフッ」

しのぶ「もー。」

『私は11年前に入隊したよー』

しのぶ「5歳！？」

『うん。』

カナエ「凄いわよねー」

ギィィィィィ

カナヲ「2人共何して……あっAさん！お久しぶりです！」

『久しぶり〜』

カナエ「ねぇ、カナヲには話したの？」コソコソ

『まだ……』コソコソ

カナエ「そう……」コソコソ

『後で話すつもり…』コソコソ

カナエ「分かった。」コソコソ


カナヲ「あ、お萩食べます？」

『お萩！？食べる食べる！』


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『おーいひー♪』

カナヲ「よかったです！」

カナエ「また美味しくなったね〜」

しのぶ「美味しいよー」

カナヲ「あ、ありがとうございます！」パアアアアアア

「「『(((可愛いっ)))』」」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

カァーカァー

『あ、もう帰るね〜』

カナエ「じゃあまた」

しのぶ「任務で！」

カナヲ「(任務？)また！」

『バイバーイ！』

ガチャン


話しすぎた……






・・・・・さて




任務の時間だ









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
大正コソコソ噂話


しのぶ「Aさんは姉さんが柱になった時からの知り合いです。カナヲとも昔からの知り合いですよ。」

「Aさんのお陰でカナヲが自分の気持ちを出せる様になったので感謝しています。」

参 任務→←壱 記憶

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す