松に〇〇してみたPart５

96.月松さんのリク･･･見つかったらお仕置きかくれんぼしてみた【全松】 ページ10

おそ松Ver.
『どこかな〜どこかな〜』

くくく、バカめ。
私は今真っ暗で物がたくさん入れられているところ‥‥そう、押し入れに隠れている。
見つかったらお仕置きだからな！なんて言われているけど、ここなら絶対にバレない。

息を潜めておそ松の『降参！』が聞けるまで待っていると、押し入れの戸が勢いよく開けられる。

『お仕置きターイム！！！』

そう叫んで私のスカートの中の股に顔を突っ込んだおそ松は宇宙の果てまでワンパ◯マンのような鉄拳で吹っ飛ばしてやった。

まぁそのうち隕石のごとく戻ってくるだろ。




カラ松Ver.
『ここにいたのか、ハニー』

押し入れを開けられ、安心したような顔で微笑むカラ松。
私は「見つかっちゃった」と照れながら押し入れを出ようとすると。

逆に押し戻され、困惑していると。
私の耳元で『お仕置きだ』と囁き、服に手を忍ばせ、ブラを外されて胸を揉まれる。
抵抗は空しくカラ松の圧倒的なゴリラパワーで無駄に終わる。

そのまま押し入れの戸を閉められ、
真っ暗な中でもうヤル気満々になってしまっているカラ松に愛されることになる。




チョロ松Ver.
見つからないまま数十分が経ち、少しチョロ松には難し過ぎたかな？と心の中で見下していると。

『あーぁ、このまま見つからないんじゃ、折角一緒にお出掛けしようと思ってたけど、取り消しかなー‥‥』

その言葉に身体が反射的に反応し、「分かった！」と言って押し入れから勢いよく出ると、悪い笑顔で
「夢ちゃん、見つけた」
と言われてようやく気づく。

この男は、デートという名の餌を利用し、私をあぶり出したのだ。
サーッと悪寒が背中を走り、私はカタコトで
『でででーとのじゅんびびびしなきゃねねね』
とその場から立ち去ろうとした、が。

腕をガシッと掴まれ、ニコニコしながら私を見つめているチョロ松。

「夢ちゃん」
『ﾊｲ』
「お仕置きだよ」

そう告げて私は寝室に連行された。






次、おとーとまつーー！

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