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征十郎side

そろそろ休憩時間が終わるが来威が居ない

「来威知りませんか」

口を揃えて知らないと言う部員たち
本当にどこに行ったんだ
探しに行くか

体育館を出るとベンチ付近に桃井がいた

「朔くん!朔くん!起きて〜!」

「う……ふあぁ………おはよう」ヘラッ

「無理しないでよ……」

「無理してないよ……それに俺は兄者と同じは嫌だからね」

「おい。来威少し寝ろ」

いづれか来威が倒れそうで心配だ
だから少し威圧を出してしまった

「征ちゃんがそんなに怒るなんて珍しいね」

「付いてこい」

「分かった」

ステージ上

「此処で寝ていろ」

ここなら日は当たらないとつけくわえて

「そんなに心配?まぁ……いいけど、おやすみ」

ガラッ!

来威が寝転がって寝る時にドアが勢いよく開いた
その衝動で来威は起き上がった

「兄者……」

「来威はおるかえ?」

「えっと居ますけど」

「そうか、わしは来威のお兄ちゃんの朔間零じゃ」

チラッと隣を見ると来威がいなかった

「来威〜♡お兄ちゃんじゃよ〜♡」

「兄者ウザイ。何しにきたの……裏切り者が」

「な、わしは来威たちを思って………」

「言い訳はいいから……あんたなんかお兄ちゃんじゃない……お兄ちゃんは凛月にぃだけ」

「…………来威」

「何」

「斎宮くんが戻ってきたぞ」

さっきまで朔間零を睨んでいた顔が笑顔になった

「いっちゃんが戻ってきたの?それは本当……兄者」

「そうじゃよ。因みに今そこにおるぞ」

「久しぶりに会える♪」

「零!君は少し静かにドアを開けてたまえ!壊れたらどうするのかね」

「壊れたらその時じゃ」

「いっちゃん!」ギュ

小さい子供のように抱き着いて
羨ましいだが

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作者名:仁兎餡蜜 | 作成日時:2020年5月13日 14時

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