38 ページ38
来威side
兄者が出て行って予定変更した
「やっぱりいいや。俺1人でやろうと思う。だからお詫びとして夜食食べて行きなよ」
「い……いや。朔間っちって料理苦手でしょ?嬉しいんスけどやめとくっス!」
苦手じゃないんだけどなぁ(´・ω・`)
「きーくんそんな事思ってたの?あと、朔間って呼ぶな」
「無理っス」(即答
即答しやがった!!
巫山戯んなよ?
「ただいま〜♪」ギュ
「うわっ?!凛月にぃ?どうしたの」
「やっと戻って来てくれるんだね?俺………寂しかったからま〜くんばっかりにくっついてたよ。幼馴染みって良いもんだね♪ら〜い♪」
「うん。でも…敵同士だからね?しかもいっちゃんとレオくん仲悪いもんね」
「そうなんだぁ♪」
あ、重要な事言いそびれた?!
「俺…来週からここには偶にしか帰って来ないから……1人になるけどいい?」
「………そっか(´・ω・`)。しょうがないよね。来威はあの人の事好きだもんね♪」
「うん♪」
「来威。俺たちは帰るよ」
空気にしてごめん
征ちゃん達悪気はなかったんだよ?
「あ、うん♪征ちゃん偶には帝光学園に来るからねぇ♪」
「あぁ、その時を楽しみにしてるよ」
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:仁兎餡蜜 | 作成日時:2020年5月13日 14時