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教室

来威side

教室に行くとHRが始まっていた

「遅っかったなぁ?先生は先回りして着いたぞぉ!アッハッハッハッハッ」

「ごめ〜ん♪にじむーと話が広がってさ♪」

「はぁ?!お前アイツと仲がいいのかよ?!」

何コイツ………当たり前の事だけど
まさかにじむーの事嫌ってんの?

「え〜?だって……昔の兄者みたいな感じだからねぇ♪」

トントン……ガラッ

「待ちきれなくテ………来ちゃっタ。お久しぶりだネ?来威クン」

「………な、ななな!夏くん?!」

「そうだヨ」

ギュ

「な〜つくん♪どうするの?学院の方は」

「別にどーでもいいんダ。授業なんかに出てないシ………今は図書室の秘密部屋に引きこもってるネ」

秘密部屋…………行ってみたいなぁ♪

「コラコラ……君今日はここの授業受けてくかい?」

先生nice♪

「えっ?!………来威くんはどう思うノ?」

「一緒に受けようよ♪後で色々話聞かせて♪俺は寝るからぁ♪おやすみ」

「はぁ………来威クン、ボクは兄さん達に守られてばっかだったヨ。もちろん、来威くんにも守られていたんだよネ………ありがとウ」

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作者名:仁兎餡蜜 | 作成日時:2020年5月13日 14時

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