54,いい人じゃないですか？2【無敵ヶ原】 ページ5
シリーズ2です！
(美月side)
私は今日、無敵くんと再会した湖畔に自主練をしに来ていました。
美月:「いい天気だし自主練日和だなぁ〜(*´ω｀*)」
自主練を始める私。ドリブルで湖畔を行ったり来たりしていました。
しばらくドリブル練習をしていると、
不良1:「君可愛いなぁ？一人？」
不良2:「サッカーやってんのぉ？」
不良3:「何年生？」
何かすごい見た目の高校生くらいの方達に声をかけられました。
美月:「はい、一人でサッカーの自主練をしているんです！中１です！」
私がそう答えると、派手派手三人の方はニヤニヤしながら顔を見合わせました。
どうしたのでしょうか？
不良1:「サッカーはその辺にして、俺達と楽しいことしねぇ？笑」
美月:「楽しいこと？」
不良2:「ああ。俺達も君も楽しめるぞ？一緒に来てくれないか？」
美月:「あ！遊園地にでも連れていってくださるのですか？」
不良3:「……あ、あぁ！だから、来いよ。な？」
見た目はすごいのにいい人そうですね！
美月:「はい！」
私がこくっと頷いた瞬間、私の後ろからすごい威力のシュートが飛んできました！
美月:「え…！？」
不良1,2,3:「「「ぐあああっ！！！」」」
そのシュートは私の横を通りすぎ、派手派手三人の方に命中しました！
後ろを振り向くと、無敵くんが怖い目付きで立っていました。
無敵:「お兄さん達、その子に変なことするつもりでしょ？やめた方がいい。やめないなら…潰すよ？」
無敵くんの気迫に派手派手三人の方は「うわぁーー！！」と言いながら逃げていきました。
美月:「無敵くん、どうしてあの人達を追い払っちゃったの？」
私は無敵くんに駆け寄りました。
無敵:「君ね……あのままついて行ったらどんな酷い目にあってたか分からないよ？」
美月:「えぇ！？そうなの！？」
無敵:「危機感がなさすぎる。もう今日は帰った方がいい。」
美月:「危機感？」
無敵:「…と、とにかく！知らない人にはついて行かない！これ、常識だから！」
美月:「分かった！ありがとう！じゃあね！」
無敵:「あぁ、うん。(本当に分かったのかな…)」
私は無敵くんの言ったことに疑問を持ちつつ、言われたとおりに宿舎へまっすぐに戻りました。
55,お兄ちゃんです！【鬼道】→←53,いい人じゃないですか？【明日人】
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skyラビット(プロフ) - マーアルさん» リクエストありがとうございます！すいませんが今度からはリクエストがある場合、番外編�い諒�でお願いします！ (2019年2月21日 14時) (
レス) id: b373763655 (このIDを非表示/違反報告)
マーアル - リクで鬼道さんお願いします！内容はお任せします！ (2019年2月21日 14時) (レス) id: f110a7e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
skyラビット(プロフ) - しゃろさん» リクエストありがとうございます！了解です！ (2018年12月9日 15時) (レス) id: b373763655 (このIDを非表示/違反報告)
しゃろ - リクエスト失礼します！番外編1にあった「気になります！」編のヒロト&タツヤverか一星か不動くんのが見てみたいです！多くてすいません！ これからも更新頑張ってください！ (2018年12月9日 14時) (レス) id: bf4b07cc24 (このIDを非表示/違反報告)
skyラビット(プロフ) - 五蝶繚乱･春華さん» そうですね！(^^)了解です！リクエストありがとうございます！ (2018年12月9日 10時) (レス) id: b373763655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：skyラビット | 作成日時：2018年11月26日 23時
