HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の恋路篇３ (ページ24)

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鬼邪高・鳳仙 vs 瀬ノ門・カマ高ページ24

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瀬ノ門に着くと、まず目に入ってきたのは背の高い2人

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中岡「っサボテン…！！！」

『サボテン…が赤い人で、緑は…

＂ガンジー「何で鳳仙が此処にいんだｧ！」＂

『っぇ、(ガンジーさん！？)』

＂氷室「クソハゲ共が…」＂

『(氷室さん！？…2階にいる、)』

泰志「何マヌケな面してんだよ」

『いや…』

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氷室「…！！」

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(あれっ…今、目が合ってる、？)

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分かりにくいけど、目を見開いて驚いた様子の氷室さん

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轟「どうした…彼奴、知り合いか？」

『うん…お客さん。前にいる、背の高い長髪の人も』

泰志「はぁあ！！？何接客してんだよ！！！！」

『だって、いい人そうだったし…』

泰志「あ"ぁ！？どう考えても悪ぃ奴だろバカ！！」ﾊﾟﾁﾝｯ

『っイテ〜…』

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仁川「ん"んっ…」

『あっ、ごめんね…！』

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仁川「……楓士雄ｫ、狼煙あげろや」

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仁川の言葉を合図に空気が変わった。

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楓士雄「…行くぞテメェら！！！」

＂サボテン「潰せｪ！！」＂

「「「「「っしゃぁあ！！！」」」」」

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互いが一斉に走り出し、揉みくちゃになっていく。

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