今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:7,175 hit
小|中|大
18 ページ18
いつもどおり公園に入れば、ちびっこに囲まれて、
ギターを出せば、ちびっこの後ろの方で隠れて手を繋いで顔を赤くしている女の子と男の子。
幸せを分けてもらい、余計にやる気が出る。
「こんなのってないよ。
こんなのが恋なんて聞いてないの。
載ってないの。どんな本にも。
声を、顔を。思い出すだけでこんなに熱くなるだなんて」
歌い上げ恐る恐る聴いてくれた人達の顔を見渡すと、みんな笑顔で歓声をあげてくれた。
初恋を思い出しましたとか、恋してるときのドキドキがリアルに伝わってきましたって。
今までよりも高評価で。
あらぬ所で実感してしまう。
ああ___。本当に恋しちゃったんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
28人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:wake | 作成日時:2019年3月23日 17時