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1週間後浪士が集まるとされる倉庫を下見しに

夕方の暗くなる前に向かった。



江戸の中心街から離れて、田舎っぽくなっていく河原に夕焼け。




耳馴染みのある音がするほうを見た。




ギターを構えて川に向かうちっこい女。


色素薄めの髪はそよ風に吹かれ夕日に照らされてキラキラと光っていた。



「天使ってかィ。」




前に隊士が彼女をそう呼んでいたのを思い出し、鼻で笑い飛ばした。

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作者名:wake | 作成日時:2019年3月23日 17時

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