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昔話に浸る頃 ページ4

もう何年前か………、




〜〜〜〜〜〜




忍田「弟子にしてくれ!!」




『は?』




真史が弟子になって、




林藤「俺にも稽古つけさせてくれよ。」




弟子にはなっていないが世話の焼けるやつが増えて、




『変なとこで死ぬなよ?』




空閑「わかってるっつーの!」




有吾がいなくなって、




『は?子供?』




最上が弟子をとって、




最上「おう、迅だ。」




迅「よろしく!」




生意気なガキで、




林藤「俺も弟子とったぞ!!」




林藤も弟子をとって、




迅「小南って言うんだ。」




小南「…よろしく。」




小南が来て、




小南「レイジさん。」




レイジ「…どうも。」




レイジも来て、(元からいたらしいが挨拶は最後だった)




迅「……最上さんが、」




最上が黒トリガーになって、




城戸「…死ぬなよ。」




酒の席では笑顔な城戸が恐ろしい顔をして私を見て、




『当たり前だろ、死んでも死にきれるわけないじゃん。』




その言葉を最後に、城戸と会うのは最後だった。




パッとみりゃあ、私が血まみれで倒れてる。




その横で大泣きしてる忍田。




〜〜〜〜〜〜




『これが俗に言うフラッシュバックってやつか。』




…この4年後の今、あいつらに会ったらどう反応されるか。




こんなガキが私だって言ったら、信じるか?




『いや、そもそもこの姿のままなのか?』




…確かめるトリガーもない、ましてやボーダー本部とかいうでっかい建物に侵入するわけにもいかない。




『最高司令官が、あの城戸だとは。それに、本部長が忍田…やんちゃ小僧が。』




勝手で悪いが、この家のパソコンで調べさせてもらった。




…まぁ、最上や空閑の名前はなかったがな。




林藤が支部長ということに、少し納得がいってしまうのは気のせいだろう。




『あー…変なこと思い出すなら私も黒トリガーになりゃよかったか。』




…………その前に、





お客さんが来た。




『バレたっつーことは、元から分かってたか、









それとも私がネイバーか勘違いしてるやつだな。』





…生身じゃあ、敵わない。かもだが、




ま、やってみる価値は大だな。




『生身でネイバーと相手した人間、なめんなよ。』

暗殺のプロ→←耳がいい人



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桃の缶詰っておいしいよね(プロフ) - すももさん» あぁ……!!!( ゚д゚)やってしまった!!忠告ありがとうございます!!! (2019年12月27日 22時) (レス) id: d7a61f0ac1 (このIDを非表示/違反報告)
すもも - 風間さんのお兄さんが亡くなったのは第1次侵攻の時じゃなくてそれよりも前です……。 (2019年12月26日 11時) (レス) id: 36617f7fda (このIDを非表示/違反報告)
天元の赤百合 - とっっても面白いので早く続きが読みたいです! (2019年12月8日 18時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね(プロフ) - ありがとです!ゆっくりですが、頑張りたいです! (2019年10月15日 23時) (レス) id: d7a61f0ac1 (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - 面白いですね!続き楽しみにしてます! (2019年10月14日 15時) (レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時:2019年10月13日 23時

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