平「えぇ！お前妹いたの？！」龍「知らねぇよ？！」貴「兄貴のバーカ！思い出せよ！…斬っちゃうよ★」沖「それ僕のセリフ」←【薄桜鬼】 (ページ11)

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8　絶対女の子(確信) ページ11

永倉side

あれから結構色々と語って、時雨は寝てしまった。こりゃマズイ。

永倉「…やっぱり女にしかみえねぇ…;;……ん、いや、…女…、だ。」

何故女だと思ったか？それは想像に任せるぜ。

けどこれどうすんだ？寝てるところを起こしちまうのはあれだしな…

誰も部屋に入って来なけりゃいいんだが…。

－－

時雨が寝はじめてから何時間経ったんだ？…早く起きねぇかな。
これじゃ飯の時間になっちまうぞ。

お、起こすか。

永倉「時雨～、起きろ～」

A「……」

永倉「起きろー飯食っちまうぞーー」

A「…ん…もうそんな時間か……眠い…」

時雨は欠伸をしながら立ち上がり部屋を出ていこうとした。

俺をおいて出ていこうとしたぞ←

永倉「…逆だぞ」

ゴンッ

A「…うわぁっ！痛ってぇな！！」

逆方向に歩いて行って壁に激突…ドジだな。

永倉「…大丈夫かよ、優希弥ちゃん」

A「大丈夫です。……って今、ちゃん付けで呼びました？！」

永倉「いや、だって女だろ？」

A「女、ですけど…女扱いされるの嫌い…というか…苦手というか…」

呼び捨てで男扱いしろってのか？！
女の子に？！俺には無理だ！無理だ！

A「あの、秘密にしておいてもらえませんか？バレたら終わるので。色々と。」

よし…秘密にしておこう…

永倉「わかった。秘密な。」

A「はい！…あ。夕餉の時間、過ぎてます。」

永倉「なっ？！」

こうして俺らは飯を食うために急いで広間に向かった。

この後芹沢さんに怒られたのは言うまでもない。

***

いつか夢主ちゃんのイメ画描きます！