【ハリポタ】アーサー・カークランドは悪魔である【ヘタリア】

第1章〜世界会議と手紙〜 ページ1

某世界会議場_
今、1つの手紙が、国たちを混乱させていた__

日「イギリスさん、が、ホグワーツの生徒に…？！」
仏「え、でもホグワーツって…。お前んとこの作家が作った…」
『物語に出てくる学校だな。』
西「…なんでそんな落ち着いとるん？」

そう、手紙を貰った張本人は落ち着いているのだ。

『だって、兄さんたちにも3年前から1年に、1人1通きてるし。今年は俺だろうと思っ(
米「なんでそんな大切なコトを言わないんだい？！」
日「そうです。それに、私たちは国である以上、ここを離れるわけにはいきません。」
『それは心配いらない。国の仕事も両立するからな。』

そう言うと、彼は手紙を開き、内容をゆっくりと、静かに読んだ。
そこには、以下のことが書かれていた。

1,ホグワーツへの入学許可
2,必要なもの
3,他に5名のみ、連れてきても良い

彼は少し黙り込み、こう言った。

『…あー、えっとな。なんか項目1つ増えてるから言うな？』

珍しく、他の国たちは黙り、イギリスの言葉を待つ。

『俺の他に、あと5人まで、連れてっていい、みたいだ。』

その言葉に、すぐに反応し、口を開く者が1人。

米「じゃ、じゃあ俺行くんだぞ！」

その次に、3人が口を開いてこう言った。

葡「俺も行ってええ？」
日「わ、私もぜひっ！」
伊「じゃあ俺と兄ちゃんが行くよ♪そうすれば5人丁度でしょ？」
『確かに、5人、だな。他の奴は良いのか？』

問う彼に対し真っ先に答えたのは、彼の腐れ縁だった。

仏「お兄さんたちは別に。お前らの処理しきれない仕事をやってやるよ♡」

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