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第五話 ページ8

漏瑚さんに鍛えてもらい始めてから、色々なことがあった

まずは鍛錬するうちに、俺の術式が分かった。「賜血操術」というらしいが、能力自体はめっちゃ強かった
あの鬼の始祖のお方を連想させる術式だった

次に、小6の時、漏瑚さんが「A」と呼んでくれた。ちょっと嬉しかった

後は中学に上がった時、呪具も扱えたほうがいいだろうと漏瑚さんが3つの呪具をくれた。漏瑚さんの蒐集の内から抜粋したらしい…なんだかんだ俺愛されてない?と聞いたら灰にされかけた。あの富士山め…。








まぁ、涙99%な5年間を送り、今はもう中3、そう、進路について考える時である

やっぱり呪術高専に入りたいところだけど、あそこって受験できるようなところなの???

そう考えながら家に帰ると、家の前になんか強面のおじさんがいた

?「君が椿屋A君か?」

 『アッ、ハイナンデショウ?』

まさかの俺に用かよ…俺にこんな知り合いはいない…

?「俺は、東京都立呪術高等専門学校教師の夜蛾正道だ。単刀直入に言おう。君をスカウトしに来た。」









は????????
え、この人夜蛾学長だったの⁉あっ、グラサンないから分かんなかった‼←漫画1巻しか読んでない男

 『え、マジですか?』

夜「あぁ、キミの情報はこちらにも入っている」

まさか…漏瑚さんと鍛錬してるのがバレてるんじゃ…話を聞く限り漏瑚さんって特級呪霊なんだよね…?それってヤバいんじゃ…

夜「中学生ながら一級呪霊とも渡り合う天才がいるとな」



セーーーーーーーフ!!!Aくん、セーーーーーーーフ!!!めっちゃ怖かった…

 『あっ…じゃあ…両親とも相談して…その結果次第で返答させていただきマス…』

夜「あぁ、分かった」

そう言うと学長…じゃねぇや、夜蛾先生は帰って行った…………え、やったじゃん、まさかの向こうからスカウト来たよ、地獄のような5年間は無駄じゃなかった…

後は父さんと母さんがなんで言うかだな…頑張って説得しないと…


そう決心して、俺は家に入った

___________________________________________

全然伊地知さん出せてないですね…私としてもとっとと高専に入学させたいのですが…次の次の話くらいにはAくんを高専にぶち込めると思うので、もう少しお待ちください…

Aくんと漏瑚さんがどんな鍛錬をしたかは、いつか書きたいと思います…。

第六話→←第四話



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(プロフ) - ハイwwwwww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 葵さん» やはりかww通じちゃうもんですねww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - パワハラワカメ能力って調べたら普通に出てきました笑 (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - ああああさん» コメントありがとうございます!!そうだ、もっとやったれww (2021年5月22日 21時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いいぞ、夢主。もっとやれ。 (2021年5月22日 21時) (レス) id: 3edc474438 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彌猴桃 | 作成日時:2021年5月3日 1時

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