白鳥沢( ＾ω＾ )マネージャーが涙を流すわけ

シリアス展開って言うか真面目です。牛「七話だ。」 ページ7

【バシュッザザザッ】






一瞬の事だった。
私が三人の所に駆けつけた時、
タイミングよくスパイクかサーブか何かで跳ね返ったボールが、
牛若ちゃんの元に来たとき。







日向くんがボールを取ったこと。









日「コンクリート出身、日向翔陽です」









日向くんは取ったボールを牛若ちゃんの手に置く。









日「あなたをブッ倒して全国へ行きます」









『、、、いいえ。全国へ行くのは白鳥沢よ。』









日「え？」









『牛島さん。トス、上げますから早く行きましょ！』









影「トス？！Aさん！セッター何ですか？！」









『中学の頃にセッターしてただけだよ〜』









日「トス！俺にも今度、トスを上げて下さい！」









『嫌よ』









日「、、、何ですか？」









『私は精密なトスを上げるセッターでもないし、チームメイトを活かそうとするセッターでもない。』









影「、、、、」









『牛島若利だけにトスを上げるセッターだもん』









日「はぁ、、、？」









『勝手に偵察に来てうちの大切なエースにブッ倒します宣言して、そんな奴にトスとかトスのコツなんて教えたくないわ』









「コラー他校生かなー？勝手に入っちゃダメだよー」









日「、、、中見せてくれてありがとうございました。失礼します」







『はいはーい♪じゃあ行くか！』








影「、、、、」









いい？白布だけじゃないのよ？牛若ちゃんのために頑張っているのは。









たとえ可愛い後輩であろうと私は手加減なんてしない。









私はこの人に尽くすって決めたから。

八話、、、キーボードを変えてからタップの速度が早くなったような気がします( ＾ω＾ )→←ω＾ )ｼﾞｰｯ　山「警戒してる猫みたいだぞ」偵察だよ！( ＾ω＾ )天「六話だよ〜ん！」

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