141話 ページ44
鏡の間――
アズールside
現在鏡の間で他の皆さんが来るのをAさんと待っています
意外にも僕達が最初だったようで、二人だけの気まずい空間が出来てますよ
速く誰か来てくれません？
最早気まずいどころじゃ無いです
ここに来るまでずーーっとAさんがニコニコしてて怖いです
絶対怒っているのに殺気とか怒気とかが全く漏れていないから逆に怖い
殺気は感じませんが背後に鮮明な吹雪が見えてるんですよ
魔法を使っているわけでも無いのに寒気を感じるんですが
珊瑚の海出身の僕でもかなり寒いですどんな魔法ですか
Aさんが腰に挿している“カタナ”というものが怖さ助長してますよ
話を聞けば聞くほど切れ味良すぎて若干引きました
しかもカタナが物凄く馴染んでるのなんですか
かなり使いなれてたりするんですかそうなんですね分かりたくなかったです
というかここに来て何分経ちました？
一秒が長く感じるんですが本当誰か来て下さい切実に
そろそろ一人語りするのも疲れてきましたよこの空気なんとかしてください一人辛いﾀｺﾂﾎﾞﾄﾞｺ…←
リドル「おや、先に来てた、のか、い…」
漸く来てくれたリドルさんはこちらを視認すると…
リドル「……((ｸﾙｯ」ｽﾀｽﾀ
Uターンして去ろうとし始めた←
アズール「待って下さいリドルさん一人にしないで下さい」
リドル「Aがいるから一人では無いだろう？僕は少し失礼させて貰うよ」
アズール「寮長会議あるんですから失礼する必要無いでしょう」
リドル「嫌だ。会議は大事だが命の方が大事だ」←
アズール「それはそうですが貴方に限ってその台詞が出てくるとは思いませんでしたよ
僕だけこの空間にいるのは嫌です大人しく席に着いてください」
リドル「僕に死ねと言うのかい？慈悲の精神に基づくならば逃がしておくれ」
嫌ですよ死なばもろともです←
『先輩、座らないんですか？』
リドル「あ、いや、今座るよ」
よっしゃ！←
『そうですか。それにしても学園長遅いですねぇ
一番始めに来るべきだというのに』ﾆｺﾆｺ
『忙しいんでしょうねぇ、学園長殿は』なんて話す彼女は“普通”です
普通過ぎて怖いんですよ
リドル(何でこうなったんだい)
アズール(学園長が会議の事を伝えていなかったようで)
リドル(首の一つでもへし折るかい)
アズール(恐らくAさんが先にやりますよ。物理で。というか貴方果てしなく物騒ですね？？)
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架藍 - リクいいですか？番外編で、リドル君達にいった時代の夢主ちゃんが現れたらとゆうものをお願いします(^_^) (ごめんなさい説明下手くそで…) (2020年10月27日 18時) (
レス) id: 7e47203457 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - めっちゃ話が変わるんですけど、次新作出すなら、文豪とアルケミストがいいです。あ、もちろんイケメンチート夢主ちゃんでお願いします！ (2020年10月8日 17時) (レス) id: 0b5d3da0f0 (このIDを非表示/違反報告)
零月 - ありがとうございます！ (2020年10月4日 9時) (レス) id: e13128236a (このIDを非表示/違反報告)
白火 - とても面白いです! 応援してます！ (2020年10月4日 8時) (レス) id: 497ce3a125 (このIDを非表示/違反報告)
零月 - 輪廻さん» ちゃんと可愛いところもありますよー！(多分)← (2020年9月21日 18時) (レス) id: e13128236a (このIDを非表示/違反報告)
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