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名門高校2年の俺は、心から、愛する人がいた。

だけど、そいつはもうどこにもいない。


ーーーーーーさかのぼる1年前ーーーーーー

女「ナムジュンさん付き合ってください!ずっと前からすきでした!」

「ごめん。女の子あんまり好きじゃないんだ。ごめんね。友達ならいいよ。」

女「では友達からということで。」

「よろしくね!」^^*

好きじゃないんじゃない。ホントは好きな人がいるから、俺は嘘をついた。俺の好きな人、それは




Aだ。


入学した時から好きだった。とても静かであんまり友達はいない。というか全くいない。目が冷めていた。

少し青がかかった髪の毛とその色に合う、青黒い目がとても綺麗だった。

思い切って声をかけた。

「あの、、、友達になって。俺ナムジュン。君は?」

『私、、、Aよろしく。だけど、私と友達にならない方がいいと思うよ。あなたまでいじめられるから。』

「俺を守ってるの?」

『そんな事言ってない。ただいじめられる。それでもいいんだったら、友達になって、、、、ください』

「なるよ。友達、あ!思ったんだけど、Aさんの髪の毛綺麗だよね。」

『タメでいい。友達なんだし。後、あ、、、ありがとう』

なんて可愛いんだ。照れちゃってるよ。

「だね。あ!そうだ。カトク交換しようよ!」

『うん、、いいよ。』

「楽しく行こ?ね?」

『でも。何でもない』

この時に何で俺は気づかなかったんだろ。と今でも公開してた。

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作者名:ナムペン | 作成日時:2016年4月4日 17時

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