ポートマフィアにテンション高い変な奴がトリップして来た

さんこいち！ ページ29

貴『自分を…大切に？』

太「嗚呼。」

貴『私的には自分の事は文ストキャラの次ですよ？』

太「あのね？文スト？というのはこの世界の事なんだろう？すると結構な数の人がいるじゃあないか。つまりは何人もの人の次という事なんだよ。此処まで分かる？」

貴『んまぁギリギリ』←

太「という事はその人達が一気にピンチに陥るとする。Aちゃんは今にも倒れそうだ。さて、どうする？」

貴『私なんてほっといて文ストキャラ助けに行きますよ全力で』

太「そこだよ。もっと自分を大切にしないと」

貴『でも目の前で文ストキャラがピンチに陥ってるのを指を咥えて見ている訳にはいきませんもの』

太「でもね？私は君が死ぬととても悲しいのだよ」

貴『私はそう簡単に死にゃあしませんよなのでご安心を』

太「はぁ。君にはこの話は到底分からなそうだね。まぁ良い。君に紹介したい人達がいるんだ。付いて来て」

貴『もしかしてもしかして？』

〜ルパン〜←ルパンだっけ？作者より


貴『さんこいち来たーーーー！』

太「さんこいち？」

貴『織田作、安吾さん、太宰さんの事ですよ！』

太「君は本当になんでも知っているんだね」

織「太宰か？その子は？」←キャラ分からぬ

貴『最近ポートマフィアに入りました！月風Aです！宜しくです織田作！安吾さん！』

坂「何故僕の名前を？」←安吾さん僕っ子だっけ？

太「彼女はね？違う世界からトリップして来たのだよ。」

坂「はぁ！？太宰君、貴方は自分が何を言っているか分かってるんですか？」

織「そんな事もあるんだな…」

貴『本当だよー！安吾さん疑ってるの？』

坂「当たり前でしょう！そんな馬鹿げた事ある訳がないですし！」←キャラよ舞い戻れ

貴『じゃあ証拠に！安吾さん耳かして』

坂「なんですか？」

貴『ミミック。そして安吾さん三重スパイ。本当は異能特務科なのに。((コソッ』

坂「！？」

貴『これで分かりましたか！そして何気に織田作が可愛い愛しい』

織「？二十を過ぎた成人男性が可愛い訳ないだろう」

貴『いや、私にはとてつもなく可愛く見える！』

織「面白いな…確か」

貴『月風でっす』

織「月風」

貴『織田作可愛ぇぇぇぇぇ！！！((パシャパシャパシャパシャパシャ』

坂「太宰君。あの子何者ですか？」

太「見た目は普通の女の子だよね。本当にトリップしてきたのかは私にも分からないよ」

坂「そうですか。でも一応、警戒だけはしておいた方が良さそうですよ」

太「そうかなぁ？」

ふはははははは→←まさーかの？まさーかのですか！？バレるの早くないすか！？

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