42話 ページ45
放課後にはいろいろなユニットの声が聞こえてくる。
だからこのユニットはこういう新曲を出すんだな...だとか。
だから自然と創作意欲が湧いてくる。
ーこの図書室が、好き。
とても静かで本に囲まれていられるこの空間...。
さて、ドリフェスの企画...がんばらないと!
時期的には10月の初め。
秋...
秋といえば読書とかいろいろあるよね...。
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「失礼します」
ドリフェスの企画がまとまった私は衣装の件で
相談したい人がいるので手芸部の部室に来た。
「先輩?どうしたんですか?」
私がドアを開けるとすぐに気づき、駆け寄ってくれた。
「ええと...そこの宗くんに相談したいことがあって。
今...いる?」
「います。けど...マドモアゼルのお世話で忙しそうなので
後の方がいいかもです...」
そう言われて宗くんの方を見るとすごい笑顔でマドモアゼルのお世話をしていた。
...じゃ、邪魔はできない。
どうしようか...同じ手芸部のつむぎくんに聞いてみようかな...。
「...なにかあるなら、俺が聞くで?」
「...だれ?」
ひょこりと私の目の前に現れたのはオッドアイの美少年だった。
ええと...名前。うろ覚えだなぁ...。たしかみかんみたいな名前だったはず。
「影片みかくん。斎宮先輩と同じ、Valkyrieに入っているんだよ」
なーるほど。
「ええとね。これ、次のドリフェスでの衣装の案でできれば宗くんにアドバイス貰いたくって...
預けてもいいかな?」
私は衣装の案を彼に差し出すとすごく驚いたかおをした。
「俺、この衣装すごい好きやわぁ...。うん。俺からお師さんに渡しとくわ。
ありがとな♪」
おお。なんか頼もしい。
「ありがとう。よろしくね!」
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猫愛りあ - あんずちゃんは天使だと思います!夢主ちゃんも天使だと思います!アイドルも天使です!解決!ちゃんちゃん☆(はっ?) (1月27日 14時) (レス) @page13 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - あんずちゃん…もしかして魔法解いたせいで忘れてる……?夢主ちゃん…大丈夫だよ…だから、道を踏み外さないで…大切な人を失わないように、真実を全部知って…受け入れて…夢主ちゃんならそれが出来るはずだから…1人じゃないから…。happy end期待してます。 (2018年9月7日 4時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻ーりんねー(プロフ) - 続きがとっても気になります!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2018年8月28日 0時) (レス) id: bccc46f8e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むらさき | 作成日時:2018年8月8日 23時