毒 ページ8
｢お、おはよう...｣
｢...あら、おはようAちゃん。
今日はいい天気ね♪｣
昨日あんずちゃんに意味深なことを言われ、約2日がたって。
最近は何故かよく眠れないのだ。
今日の睡眠時間、２時間程...
そしてKnightsのみんなともすこし気まずい為...
なんだか最近は生きずらいのだ。
なんか...嫌だなぁ...。
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
昼休み
突然放送が流れ...
『葉月Aさん。生徒会長がお呼びです。
至急生徒会室まで来てください。繰り返しますー』
...こわ。
至急って言ってたし...早く行こう。
｢よく来てくれたね、Aちゃん。｣
生徒会室には天祥院先輩しかいなかった。
どうして急に呼びたしたのか...聞かねければならない。
｢どうして呼び出したか...気になるよね？｣
｢び、ビンゴです｣
そういうと先輩は嬉しそうに笑みを浮かべた。
なんかかわいい
｢要件は...Knightsのライブのプロデューサーのことでね。
どうして君が選ばれなかったのか。
説明しようと思うよ。｣
そんなの。
いらないのに...。
｢理由としてはね...あんずちゃんがプロデュースしたライブの評判の方が遥かにいいんだ。
君のプロデュースもなかなかなんだけどね...
やっぱり才能には勝てないよね。
君は昔...ライブでの失敗もあるからね。｣
｢ライブでの失敗はもう繰り返しませんよ？
それに、あんずちゃんより私が劣っているのはもう自分で分かってます。
用がそれしかないならもう帰りますよ？｣
ああ。胸がくしゃくしゃする。
なんだかおぞましい感じの。
｢へぇ...前はあのライブのことを出すと涙目になっていたのにね...。
あれかな？瀬名先輩とやらのお陰？｣
天祥院先輩はあははと笑い、言葉を続ける。
｢まあ、それよりも。プロデューサーとしてイマイチな君に提案だよ。
君...普通科に行ってみないかい？｣
その言葉に、私は即答でーーーーー。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢花(仮垢) - ふぉ……おわ……ふぁ…うぇい！？え、え、え！？た、確かに入れ替わりなくゲームの方進んでるからその表現いいんだけどさ……こう…ね！？吃驚した！最後の！でも良き！！！あぁぁぁもう！！作者好き！！！((( (2018年8月26日 6時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むらさき | 作成日時：2018年7月29日 14時
