呑まれる前に2《呪術廻戦》

京都校side64 ページ17

京都校サイドミーティング
学長「宿儺の器 虎杖悠仁は殺せ」



学長「あれは人ではない故に全て不問の事故として処理をする、遠慮も躊躇もいらん」



三輪(嫌だなぁ......)



真衣「殺すも何も彼死なないからここにいるんですよね」



学長「先の虎杖の死は自死だと聞いておる、敵対術師にトドメを刺すときに気をつけなければならんことは、加茂」




加茂「はい、死後呪いに転ずることないように呪力で殺します」


学長「そうだ、他者の呪力でしっかりとどめを刺せばなんの問題もない、現在肉体の主導権は虎杖悠仁にある。」



学長「宿儺が出てこなければただの一回生だ。縊るのは容易い」


東堂「下らん、勝手にやってろ」


加茂「戻れ、東堂、学長の話の続きだ」


東堂「11時から散歩番組に高田ちゃんが出演する。これ以上説明いるか？」


加茂「録画すればいい、戻れ」


東堂「リアタイと録画両方観んだよ、ナメてんのかぁあ゛？」


真衣(そこかよ)


東堂「いいかお前ら、爺さんもよく聞け、女の趣味に悪いお前らにはとうの昔に失望している。謀略、策略勝手にやれよ、ただし次俺に指図してみろ」



東堂「殺すぞ」
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三輪「どうします？あの様子じゃ作戦は無理そうですけど....」



西宮「いいんじゃないかな、どうせアイツ東京陣営まっしぐらだもん」



西宮「勝手に暴れてくれるなら私達は呪霊狩りに専念すれば」




真衣「でも私達は虎杖悠仁を殺さなきゃでしょ、東堂はそこまでしないんじゃない？」



三輪(マジでやんのぉ？)



メカ丸「藤堂を監視しつつ虎杖にとどめを刺す役が必要だな」



三輪(私はいやだ)

三輪「呪霊の相手もあるからどーせ2人1組でちょうどいいですかね」



加茂「いや高専に所属する人間が虎杖悠仁のような半端者がいるのは由々しき問題だ、交流会以前の問題、加茂家嫡流として見過ごせん」



加茂「京都校全員で虎杖悠仁を襲撃する」
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