「ねぇ、カラ松兄さん、帰ってこなくない？」【おそ松さん】

第10章:好きなんだよ…… ページ10

トド松side





今日……チョロ松兄さんが奇妙な事を言った





夢に天使が現れて、カラ松兄さんの助け方とか
いろいろ教えてもらったって……






それ、僕も夢で見たんだけど……






おそ松「おれも、見たんだけど……」



え！？



一松「俺も……」





んん！？






十四松「僕もだよ！！！」







チョロ松「という事は？」





トド松「うん、僕も見たけど……」






これやばくない！？




おそ松「という事は、あの天使が言ってたことホントなんだな……てか、あの天使胸めっちゃお((チョロ松「死ね！！クソ長男!!!!!!!!!!!今それどころじゃねぇだろ！！」あ、そうか！カラ松を探さねぇとな！」






……おそ松兄さん……相変わらずだね……






でも、カラ松の魂って見えるわけないでしょ






トド松「どうやって探すの？僕らに霊感なんてないし……」







一松「……俺が猫になったらいいんじゃない？」



え？？なんで……？



十四松「なんで？？？」






チョロ松「あ！なるほど！猫って意外と霊感あるんでしょ！！それを利用すれば！」




おそ松「さすが！一松!!」




一松「あざーす、」






じゃ、早速探さないとね、





そして、一松兄さんは猫になった







「ーーーーーーーーーーーーー」


え……この声って……


一松「ｯ!!カラ松ｯ!!!!!!!!!!!」



((ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ






カラ松……兄さんの声が…聞こえ、た……




トド松「ﾋｸｯ……ｳｩ…ｸﾞｽｯ」




十四松「え！？トッティー大丈夫!?」





僕は何故か涙が出てきた……





なんでだろう……





カラ松兄さん……ごめんなさい……

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