第4章:赤色と鉄の臭い ページ4
チョロ松side
僕らが家で、無言で過ごしていると
((prrrrrrrr((ガチャッ
トド松の携帯に、電話がかかってきた
トド松「もしもし?一松兄さん?どうしたの?」
電話の相手は一松のようだ
《おいッ!今すぐデカパンのとこ早く来いッ!!》
トド松「なんでそんなに焦ってんの?しかも、デカパンの所って……何かされるの?」
と、いう会話がダダ漏れだった
《クソ松見つけたんだよッ!!それで今危険な状態なんだよ!!!》
ッ!?危険な状態……?
トド松「え……カラ松兄さん見つかったの!?
今すぐ行く!!」
そして、トド松の、電話が終わった瞬間
おそ松「おい!お前ら……行くぞ!!」
とおそ松兄さんの掛け声でみんな一斉に玄関を飛び出した
そして、デカパンの所に行き、
カラ松の姿を見た
いつもの青色はどこにもなく、
ほとんどどす黒い赤色に染まって、
とても優しい匂いが
鉄の臭いになっていた
チョロ松「カ、ラ……松…兄さん、」
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がこ - 1番か5番でお願いします! (2019年11月18日 17時) (レス) id: 8244513a71 (このIDを非表示/違反報告)
偶数LOVE!(心々) - な、泣いていいですか? (2019年8月28日 22時) (レス) id: 01d7da7a06 (このIDを非表示/違反報告)
ルシア(プロフ) - 5がいいですw次の作品も楽しみにしています! (2017年2月11日 11時) (レス) id: 8774ee6d9a (このIDを非表示/違反報告)
博麗霊夢 - この作品とても泣けますね! (2016年11月9日 6時) (レス) id: f3b9559005 (このIDを非表示/違反報告)
Sakura(プロフ) - 4で! (2016年8月19日 13時) (レス) id: ea32fd77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レナレナ | 作成日時:2016年7月7日 17時