壊れて、消えた。【おそ松さん】

第2話ーあの日の夕焼けー ページ2

カラ松side




俺は、チビ太に誘拐され




火炙りされそうになった






「熱い！！！助けてくれ！！！」




一生懸命助けを呼んだ





そして、10秒後




みんな、武器を持って窓を開けた







助けてくれるッ！！





そう思った……




でも、









((ﾋﾞｭｯ







((ｺﾞﾂｯ









……あいつらの投げてきたものは







すべて俺に命中し









窓をピシャリと閉めた







俺は、意識を失うとともに……








((ﾊﾟﾝｯ









一つのシャボン玉(こころ)は、破れた








ー3日後ー




そして、おれは病院を退院した。





あいつらは誰もお見舞いにも来ず、退院の時もこなかった。



……親が迎えに来た




帰るのが怖くなった……






絶対に何か言われると思うと、恐怖が湧いてきたのだ




そして、夕焼けを見て綺麗だなぁと思っていると……






カラ松「ブ、brother……」








夕焼けに照らされながら帰っているあいつらを見てしまった





みんな、俺の事なんて忘れて、……







笑いあいながら……帰っていた









そして、また一つのシャボン玉が壊れ、消えた……









「扱いが全っ然違ぁぁぁぁあう！！！！」







【あの日の夕焼け】end

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