【文スト】たとえ血の繋がりがないとしても

１１日目 ページ12

中島「あ、A！」

桜空「ねーちゃ！」

敦が浴衣を二着持ち、桜空を連れてやって来る。

『敦は何にしたの？』

中島「早急龍が見つけたのが凄く良かったから同じ様なの探したんだ。」

と、先程と寸分変わらない男物の浴衣を見せる。
仲良しだよね、２人。

桜空「さくらはね！ねーちゃとおそろい！」

と、桜空が見せたのは先程桜空が選んだ浴衣にフリルが付いたもの。

中島「Aが其れ選んだのが見えたからオススメしたんだ。」

桜空ッ！
お姉ちゃん感動したよ。
敦もナイスだよ。

『あとの３人は？』

「まだ選び中。」と云うので、３人の下へ向かう。

太宰「此方か此方か何方が好いと思う？」

『何方でも宜い。』

お前等女子か。
本日二回目だよ、此れ云うの。

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なんだかんだ皆浴衣を選び終え、フードコートに向かう。

桜空「さくらま〇くたべたい！」

『私〇亀にしよっかな。』

中原「俺も〇亀だな。」

太宰「私はマ〇クかな。」

芥川「丼物が食べたいですね。」

中島「僕も龍と同じにしよ。」

伏字多すぎだし。
〇亀に至っては隠せてないし。
発音したらバレバレだから。



なんだかんだで楽しかった１日だったり。

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