【文スト】誰か治で中也を殴って呉れない？

クレヨンし〇ちゃん ページ9

太宰「クレヨン〇んちゃんってさぁ」

治が唐突に云い出す。
クレヨンしん〇ゃん知ってるのか。

最早隠す気もない作者に呆れながら話を聞く。

太宰「今まで子供向けだと思っていたのだけどどちらかと云うとアダルティだよね。」

な ん の 話 だ

中原「は？何云ってンだ、子供向けだろ。」

資料を整理し乍話に加わる中也。

いや、中也には賛同できない。
かと云って治側につくわけでもないけれど。

あくまで傍観者としてソファに寝転がり乍話を聞く。

太宰「中也クレヨ〇しんちゃん観た事ある？」

中原「ねェけど。」

太宰「だったらなんで分かるのさ！」

中原「名前からして分かるだろ。」

だから何の話だよ。

話し合いがヒートする双黒(莫迦)に思わず笑う。

太宰「観てみないと分からないじゃないか！」

中原「だから何で見る必要があんだよ！？」

そうだよ、なんで裏社会の中原様がアニメなんて………………………


ん？


意図があってか間違いか。

中原「だったら持って来いよ！見てやるから！」

太宰「家で観れば良いじゃないか！」

あ、成程。

読者の皆さん、おわかりいただけただろうか。

此れが全貌である。

中原「はぁ！？家にねぇよ！」

太宰「テレビが！？」

「前にドラマの話をしていたじゃないか！」と云う治。
益々意味が分からない中也。

中原「なんでテレビの話になんだよ！クレヨンの話だろ！？」

太宰「…………………は？」

『くっそｗｗｗｗｗｗ』

今日は佳く笑わされるなぁ

太宰は観るだったのに対して、中也は見るになっていた。
そこで、二人の話の食い違いの原因を察したのだ。

『中也、莫迦だろ。』

中原「あ”ぁ？殺すぞ。」

厭だよ、沸点低すぎでしょ。

うん、今日もポートマフィアは平((

「敵組織の抹殺に行っていた部隊の半分が消えました！」

和ではないな。

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