【文スト】誰か治で中也を殴って呉れない？

其の少女は殺人鬼 ページ10

治の部下の一人が部屋に入ってきて云った言葉。
覚えてないので前回見てく太宰。←

原因の少女は捕まえて拷.問部屋にいるそうなので３人で向かいます。

太宰「思えば私、初めて行く気がする。」

中原「俺もだな。」

『私の領域みたいになってるからね。』

あと瀬元。


瀬元「御苦労様です。犯人は此方に。」

オイ此奴私の後ろ見て御辞儀したよ？
上司私だよね？
え？

それはさて置き、殺人鬼というのは

『ロリか。』

中原「辞めろ其の云い方。」

「気持ち悪ィ」と云う中也。

だってある種のアニメではそう云うんだ。
仕方ない。

「離して。」

少女は口を開く。

『先ず名前かな。』

笑顔で応える。

「…………………あさひ。」

「苗字も漢字も無い。」と云う少女。

燃える様な赤髪にオレンジに輝く瞳にぴったりな名前だ。

『なんで殺したの。』

あさひ「お金が無くて困ったから。一人殺したら何人もやって来た。」

「生きる為にはそうするしかなかった。」と云う少女は痩せこけていて、貧相な姿だった。

『…………………よし！ポートマフィアに入れよう！』

瀬元「云うと思いました。」

間髪入れず云う瀬元。
流石だね。

太宰「あれだけの部隊を消し去ったんだ。好い戦力になるだろう。」

中原「ま、首領の許可があれば俺はなんとも云えねェよ。」

決定だ。

『その前に…………………買い物に行こうか。』

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