【文スト】誰か治で中也を殴って呉れない？

会議中はお静かに ページ8

「我が部隊は此れを＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

会議中、配られた資料で防御し、必死に顔を隠す事３０分。

笑いが止まりません。

左隣の治に云ったとして解決する気がしないし、右隣の彼は抑々の原因だ。

下らないのは分かってるし、作者がなんで此の話にしたのかは謎。
多分さっきまで日常見てたのが原因だと思う。

それはさておき、どうするか。

ポートマフィア特殊拷.問部隊と云う普通の拷.問部隊とはまた違う部隊。
特殊と云うだけあって戦場に立つ事は少なくとも危険を伴う職業だ。

詰まり、こんな所で失態を犯す訳にはいかない。

此れも訓練だ、と自分に言い聞かせて話を聞く。

「遊撃隊としては＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

やっばい右の彼が立った。

早急の事がフラッシュバックする上に皆の視界に私も映ることになる。


どうしよう！


チラリと治に目をやれば目が合った。

あ、バレてる。

彼が座り、皆の意識が此方から反れた処で治が話しかけてくる。

太宰「如何したの。」

『いや、笑いが止まらない。』

太宰「…………………は？」

もっと深刻な話かと思った？

んな訳あるか、私をなんだと思ってる。

太宰「原因は？」

『右隣の彼。』

太宰「……………………ふっ」

唐突に治も笑い出す。

勿論声は抑えて。

太宰「忘れ掛けてたのに…ふふっ、」

お 前 も か よ

やっとの事で会議が終わる。

原因の彼は上機嫌で歌を歌い乍ら荷物をまとめ始める。

「く・ろ・や・な・ぎ・徹子」

↑をチョコレイト・ディスコのリズムで。

『ぶふっ、こ、れｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ』

太宰「君も此れが原因かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

首領「そ、れエリスちゃんが歌ってたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

暫く会議室は爆笑の渦だった。

クレヨンし〇ちゃん→←てへぺろ。

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