【文スト】誰か治で中也を殴って呉れない？

Another Story 1 ページ32

もしAがマフィアを抜けていなくて２２話(原作)で探偵社(の仮拠点)に攻めてきたのが中也じゃなくAだったら

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与謝野「アンタの手足を削ぎ落としてから何を企んでるのか吐かせるってのはどうだい？」

『それはなかなか善い案だね。やってみなよ。』

女性が賢治とと叫ぶと呼ばれた少年は線路のレールの端を持ち上げる。
こんなの某自動販売機が飛ぶアニメでも見たことないんだけど。

『マジでやんの……』

宮沢「気をつけて下さーい！」

勢いよく振り回されたレール。
間一髪でそれの上に乗るとその上を伝い少年に蹴りをお見舞いする。
ギリギリでガードされてしまったが中也に仕込まれた体術だ、善く飛ぶ。

後方で女性が何かを構えたのが見えた。
それを避けつつ花を降らす。

女性が地面に膝を付く。

与謝野「体が麻痺して動かない………この異能、司馬Aだね。」

『太宰か………ペラペラと喋りやがって………』

あいつは昔から人の弱点やらなんやらとブツブツ呟いているとば何処からか声が聞こえてくる。

福沢「答えよ、ポートマフィアの特使。
貴兄らの提案は了知した。
確かに探偵社が組合の精鋭を挫けば貴兄らは労せずして敵の力を殺げる。

三者鼎立の現状なればあわよくば探偵社と組合の共倒れを狙う策も筋が通る。」

『けど其方にも損は無い、でしょう？』

福沢「この話が本当にそれだけならばな。

探偵社が目先の獲物に喜んで噛み付く野良犬だとでも思うのか？
敵に情報を与え操るは高等戦術だ。

この様な木理の荒い策で我等を操れると考えるならマフィアなど戦争する価値も無い。」

『敵の頭目から直々に挑発を賜るとは光栄だね。』

頭なだけあって流石だ。
だけど………

福沢「何を隠している？」

『何も？』

福沢「この件の裏でマフィアはどう動く？」

『動くまでもないね。』

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社長の科白すっごい打つの疲れる。
これはまだ序盤で続きあります。

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