【文スト】誰か治で中也を殴って呉れない？

クイズ ページ25

『ねぇ、この中で誰が一番強いと思う？』

太宰「それは、どう云う強さだい？」

『んー色々引っ括めて。』

中原「体術で云やァ俺だろ。」

太宰「頭脳戦だったら私が勝つね。」

『じゃあ、私は？』

３人で黙る。
なんだろう、自分でも分からないぞ。

太宰「色を使った作戦なら君が一番かな。」

『それセクハラって云うの知ってる？』

太宰「マフィアにそんなのあると思う？」

『思わない。』

嘗て女相手に色を使った仕事をした私だ。
多分この中じゃ一番だろう。
そんな話をしていると瀬元がやってくる。

瀬元「じゃあ、テストしてみます？」

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ということで始まったのだが、クイズである。

瀬元「ジャンルはじゃんけんで勝った人から勝ち順で決めていきます。一ジャンル４問です。」

そう言われ、何時もの事なので無言でじゃんけんをする。
傍から見たら気持ち悪いレベルだ。

『太宰、私、中也の順ね。』

太宰「じゃあ……………動物なんて如何だい？」

瀬元が動物、ですかと呟き検索をかける。
いや、自分の知識から出せよ。

ということで動物クイズ、画面の向こうの皆さんも一緒にお考え下さい。

瀬元「最大種は体調75から100cm、全身ないし、背面は体毛が変化した鱗状の硬い板、鱗甲板で覆われている＿＿＿＿＿」

太宰「アルマジロだね。」

瀬元「正解です。」

『あ、あの変な奴。』

中原「変な奴とか云ってやるな。」

瀬元「続いて、体格に比べ頭骨が大きく、噛む力が非常に強いのが特徴。体色は黄色で背面には黒い斑紋に囲まれたオレンジ色の斑紋(梅花紋)が入る。」

『ヒョウ！』

瀬元「違います。」

中原「ジャガーだな。」

そんな！と頭を抱えて蹲る。
どっちかだろうとは思ったがお前が間違えてくれて助かったぜと中也はドヤ顔。


そんな！！

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