性転換 ページ18
黒九尾さんから!あざす!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バンッ
太宰「ねぇ、君なんで私の部屋に毎回来るの?なんなの?」
『んなのどーでもいいんだよ!!』
太宰「どうでもよくな………………え、A?」
『ねぇどうしよう!!(泣』
若干身長が伸び、お胸がつるぺたになった私。
成長期と貧乳じゃないからね!?
なんか、男になりました。
太宰「私が触っても戻らないってことは異能力ではないのかなぁ?」
『原因は分かってるんだよね。
梶井の実験に付き合ってたらなんかこうなった。』
太宰「へぇ、性別戻ってよかったじゃないか。」
『よし、歯ァ食いしばれ★』
ごめんって、という治を睨み、ソファに座る。
太宰「本気で居座る気だね。」
『解決策思いつくまでいる気だけど。』
太宰「梶井になんとかしてもらう。」
『ファァァァァァって叫びながらどっか行った。』
太宰「あぁ、そう。」
そう言いながら治は私をまじまじと見る。
やだ、そんなに見られると照れる♡
太宰「まぁ、性転換をしても顔面偏差値は変わらないようだからね。」
『あれ、私今褒められた?』
私には及ばないけれどね、と云う治に殺意が湧いたので殺してもいいですか。
『てかそれ何?』
治が先程から見ている資料を覗き込む。
あぁ、これか。と納得し、ソファに戻ろうとしたところ
治がタイミング良く振り返る。
唇に何か触れたのが分かった。
『は、は……………』
私が固まっていると突如煙に包まれ、体が元に戻ったのが分かった。
太宰「あ。」
執務室の扉が開く。
梶井「ここに居たのか。それ、異性……性転換時は同性だね。
と、接吻をすると戻る……………って戻ったのか。」
じゃあいいや、と言って部屋を出ていく梶井。
『さぁき云えやあああああああああああ!!!』
97人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪月うさ(プロフ) - sunijyさん» ありがとうございます 参考にさせていただきます(´∀`*) (2017年6月30日 1時) (レス) id: d0b8937e97 (このIDを非表示/違反報告)
sunijy(プロフ) - はじめまして!たった今いっき読みさせていただきました!内容はとてつもなくどストライクなんですが目がちょっとチカチカします。黒と赤の組み合わせは私も大好きですが目に優しい色にした方がいいと思います。厚手がましいことを申し訳ないです (2017年6月29日 14時) (レス) id: e02ca47e4d (このIDを非表示/違反報告)
雪月うさ(プロフ) - うさぎらっぱさん» ありがとうございます!ほんともうこの夢主ちゃん私の生き写しみたいなもんなんですよ(^ω^) (2017年5月14日 13時) (レス) id: 12cff303d6 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎらっぱ - ファァァァァ!と絵文字でお茶吹き出しました。最高。ショタも最高…(鼻血 (2017年5月13日 19時) (レス) id: c9d3db91be (このIDを非表示/違反報告)
雪月うさ@受験生のため更新遅いです(プロフ) - 黒九尾*さん» 返信できてなくてすみません!!満足いただけたら嬉しいです!もう途中から恋愛入りましたけど楽しかったです!ありがとうございます! (2017年2月25日 9時) (レス) id: 8211922cb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪月うさ | 作者ホームページ:
作成日時:2016年8月4日 23時