#仲間とは ページ9
Aside
何で？誰？心当たり無さすぎる……
いや、でもそれがストーカーなのか。って考えてる場合じゃない。
怖い。どうしよう。
コンコン。
A「はい……。」
ビビるからやめて頂きたい
翔「A」
A「な、何……」
翔「震えてるじゃん。溜め込むなよ。ほら。泣きたい時は泣け。」
そして、怖くて恐怖でどうしたらいいのか分からなくて焦って泣いたんだ。
翔「もう大丈夫。」
お兄ちゃんって偉大だなと思った。
大丈夫っと言う言葉は安心する。
翔「明日、俺と一緒に出かけるよ」
A「え？で、でも…仕事だよね？」
翔「うん。でもAは危険だからこの家には1日居ちゃダメ。ふふ。でも大丈夫だから。」
と言って、取り出したのはスマホ。
A「え？何するの？」
翔「ま、見ててよ。」
翔今からグループ通話できる人、プチョヘンザ!!
ニノはい!!
相葉はい!!
大野はーい!!
松潤はい!!
翔全員だ!ありがとう!今から掛けるねー。
A「へ？誰？」
翔「やっほー！ごめんね。みんな」
A「え？メンバーさん！」
大野「ふふ笑。Aちゃん、久しぶりだね」
相葉「ほんとだ！元気にしてた？」
A「あっ！はい……」
翔「今日はね。ちょっと大事な話があって。お願いがあるんだけど。」
松本「どうしたの？」
翔「実はさ……」
A「メンバーさんには…ダメだよ」
翔「A。俺にとってはたった1人の妹だから。何かあったらじゃ遅いの。」
大野「話してよ。」
翔「Aの口から話せる？」
A「う…ん。」
松本「Aちゃん。俺たちに話して。」
A「……。つけられてる覚えはないんだけど……怖い。」
翔「はっきりいって、A今、ストーカーの被害受けてんだよね。付箋のメモがうちのポストの中に3枚入ってたんだ。だからストーカーにしたらこの家バレてるし、あと付けられてる。Aをこの家に居るのは危ない気がして。助けて欲しい。誰かA泊めてあげて欲しい。」
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作者名：でんでん | 作成日時：2022年5月11日 8時
