私とお兄ちゃん (ページ25)

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兄VS唐揚げページ25

Aside

ただいまお兄ちゃんと一緒に大野さんの家にお邪魔して、皆さんとご飯を食べています。

相葉「それにしてもスカウトされたってすごいじゃん」

私と相葉さん専用に用意された唐揚げ。

自動的に相葉さんの隣に座った私に話しかけられた。

A「私もビックリしました。」

相葉「でもAちゃんなら俺は可能性が広がると思うよ。Aちゃんって結構情深いよね。」

A「そんな事ないです。相葉さんも情が深いですよ」

相葉「そーお？」

A「この唐揚げ相葉さんが私のために作ってくれたんですよね？」

相葉「そうだよ！Aちゃん、俺と一緒で唐揚げ好きって言ってたもんね。嬉しくなっちゃって沢山作ったんだよねー！」

A「すごく嬉しかったです！大好物食べると幸せだなぁー！」

相葉「俺もー！」

二宮「唐揚げに負けたね。翔さん」

大野「ドンマイ。翔ちゃん。ほら、翔ちゃんには貝があるでしょ？」

翔「なんで俺。唐揚げに勝てないのかな」

松本「Aちゃんだって貝には勝てないでしょ？笑」

松本「それにしてもほんと美味しそうに食べてるところ翔さんソックリだね」

二宮「ほんとだね」

大野「確かに！」

A「このポテトサラダも美味しい！」

相葉「お！それはニノだよー！」

A「そうなんですか！ニノさん！美味しいです！」

二宮「ふふ笑ー！良かった！沢山食べるんだよー！」

翔「はぁー。完敗だよ。」

大野「まぁまぁまぁ、マグロでも食っとけ」

と。唐揚げに負けた兄でした。