初心者が調子乗って短編を書いたらしいですよ。(2個目) [戦国BASARA] [してみたされてみた]

＃６８　演じてみた　特別出演　松永久秀 ページ45

貴方｢嗚呼、私の大切な人が！帰って来たわ！｣


そう言うや否や、貴方は彼に飛びつく。


貴方｢もう…今まで何をしていたの？！私を置いて…！｣

久秀｢すまないねA。少々遅れてしまった。｣


貴方｢…もういいわ。あなたがこうして帰ってきてくれただけで！｣


貴方は心底幸せそうに笑う。

彼はそれを見、満足そうに、けれども不満げに目を細めた。


貴方｢さあ、私と一緒に帰りましょうよ！｣

久秀｢そうだな。だが私は…｣



貴方を抱き寄せ、ぐいと顔を近づける。


久秀｢卿を手放したくはないのだよ…。それに、このままでは私の意に反する。｣


貴方｢何…？どうしたの…？意に反するって…？｣


ふと、貴方の手に冷たい何かが当たる。



液体のようだった。それも真っ赤な。



貴方｢そんな…？！｣

久秀｢はは…醜いだろう？何、卿を汚す気はないから安心し給え。｣


そう言い、彼は貴方を片腕で抱きしめる。


絶対に手放すまいというように。


久秀｢さあAに…そして私に




　 永遠の時を与えよう。｣



銀の景色に、それは煌々と輝いた。

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駄作者｢台本魔法ｯｯ！死者蘇生ィィ！｣←

ｷﾗｷﾗｷﾗｰﾝｯｯ！！


貴方｢はっ…ここ…は…？！｣

久秀｢おや、駄作者が戻してしまったか…｣


駄作者｢久・秀・さん？なーんで本当に死んじゃったんですかー？(怒)｣

貴方｢へ…あ、そうだ！私死んだ…！｣

久秀｢卿が邪魔しなければあちら側でAは永遠に私の者だったのだが｣


駄作者｢てめぇそれが目的かよ？あぁ？｣


とりあえず演じてみたはこれで終了ｯｯ！

長かったぜ…

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