検索窓
今日:20 hit、昨日:5 hit、合計:42,416 hit

#66 演じてみた 明智光秀 ページ42

貴方「私の大切な人が帰って来たわ!」

貴方は彼に抱き着く。

それを彼は優しく受け止めた。


光秀「遅くなってすみませんね。寂しくなかったですか?」

貴方「寂しくなかったと言えば嘘になるわ。でももうそれも吹き飛んだよ!さぁ帰ろう?」


光秀「ええ。そうですね。」




ザクリ、と鈍い音がする。

腹の辺りが熱い。


貴方「……え?」


光秀「貴方は私と共にいてくれるのでしょう?ならば、"こう"しなければ…」


貴方の腹部に埋まった短刀をさらに奥深く刺す。


貴方「ッあああぁァァァアアアアアア!!」

光秀「嗚呼、良いですね…。もっとその声を聞かせてください…?」


悲鳴をあげるAの様子に満足そうに笑う。


貴方「あぁぁッ……」


光秀「私のA…。もっと泣き叫んでください…」


彼の感情が高ぶるにつれ、短刀は貴方に埋まって行く。


光秀「その目も良い…その顔も良い…ああ貴方は罪深い人だ…」


腹部に短刀を抱えたAに、光秀は深いキスを落とした。


もはやAには断末魔をあげるほどの力もない。


光秀「もっと泣き叫んでください。もっと絶望してください…もっと私を憎みなさい…」


月をも目を逸らしたくなるような、凄惨な、そして愛情深い光景であった。

------------------------------------------------

駄作者「ボクダイホンナンテシラナイ」←

貴方「私死んじゃった…」

葵「光秀ェ!よくもAを!!」

光秀「いや、私は原作を考えましたよ?それを私なりにアレンジしただけです。」


駄作者「アハハ〜何も言えねぇ〜♪」


やっべ投稿時間ぎりぎり!!あぶねぇ!


次回、特別出演

お詫び→←#65 演じてみた 織田信長



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かえこ(プロフ) - 天智就佐さん» いやいや、Mじゃないよ?!(汗)ちょっと踏まれたり殴られたりするのが好きなだけだよ?!← (2020年9月21日 6時) (レス) id: aec05404df (このIDを非表示/違反報告)
天智就佐(プロフ) - 悲報(吉報?):かえこ氏ドM発覚 (2020年6月16日 4時) (レス) id: b2ae4e5a5c (このIDを非表示/違反報告)
天智就佐(プロフ) - 性癖…きっと子供の頃からああなる基礎が出来ていたんですかね! (2020年6月16日 4時) (レス) id: b2ae4e5a5c (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - かえこさん» ま、まぁそういう人もいますよ。(;^∀^) (2020年6月15日 18時) (レス) id: 632a5f4028 (このIDを非表示/違反報告)
かえこ(プロフ) - らんさん» あはは~(滝汗) (2020年6月15日 18時) (レス) id: aec05404df (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かえこ | 作者ホームページ:ホームページ?ナニソレオイシイノ?  
作成日時:2020年5月17日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。