【黒バス×リボーン】「好きなんだけど。」「うん!?えぇ!!?」

標的56　信用しろよ!! ページ10

〜Aside〜

屋上。

目覚めたらそこにいた

なぜ自分がここにいるのかは見当がつかないが少し前の記憶ならある

うん、忘れてしまおう

それより…

「なんでこいつまでいるんだよ…!!」

隣には保健室に居た時と変わらない寝顔の青峰(アホ)。

そして、こいつの顔を見ていたら思い出した

瞬間、頬が熱くなるのを感じる

「あぁぁ…なんてことを・・・」

大勢の人の前で青峰抱きしめられたまま泣いただなんて…

もう死んでしまいたい。うん、死のう

どうしよう、ここから飛び降りようか。

いや、無駄だ。

この位の高さ、落ちたところでｽﾄｯと軽々しく着地して終了だ

誰かに頼む？簡単そうに殺ってくれそうな…

ザンザス。いや、無理だな。パシられて終わりだ

レｖ…あいつに殺されるくらいならノミにでも殺された方がマシだな

「ハァ、そんなくだらんこと考えてないでこれからのことを考えよ…」

に、しても･･･

こいつはいつになったら起きるというのだ

粗方、オレをここに連れてきたのはこいつだろう

「起こそう…。おーい、アホみね〜？起きろー」

青「Zzz」

・・・

「おーーきろぉぉぉぉぉ！！！」

こいつの耳元で大声を出す

青「うわっ!?」

よし、起きた

「いつまで寝てるんだよ」

青「先に寝たのはAだろーが…」

「そ、、そうだけど！とにかくオレはもう帰る！」

青「は？今日もオレん家泊まりだろ？」

「はぁ!?」

青「お前の母さんに頼まれたんだよ」

「余計な事を…ってか、泊まるとこくらいあるし」

青「嘘つけ」

ｷﾞｸｯ…

「あるし」

青「じゃあ誰ん家だよ？」

「え･･･」

そこまで考えてねぇよ！！

えーと…

「友達の家かなっ；；；」

青「ほんとか？」

しつこいうざいこいつ！！！

「ほんとだし！！」

青「嘘っぽい…」

「少しは信用しろよ!!!じゃあ本人に聞いてみろよ！！！」

青「お、それならいいな」

・・・

やべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！←

いねぇよ！あていねぇよ！

あ、そういえば…

pi☆po☆pa☆

prrrrrr...prrrr

？「あっ！A！」

貴「よ、さっきは悪かったな…。ところで折り入って頼みがある。ベル」

ベ《ん？いいぜ》

Aside終了

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