Achtunddreißig ページ40
「も、もうダメですよ…(震え声)」
グリム「やーだーやーだー!!!戻りたくないんだゾ!!」
えっかわ!!!!!!!
「仕方ないなぁ」と捕まえたグリムさんを逃がそうと地面につけようとしたが、グリムさんはデュースさんが持っていって、エースさんには後頭部ぶん殴られた
いや〜!!!!むっちゃ説教する!!!!!!(大人しく正座)
エース「チョコレートクロワッサンな」
デュース「僕は学食のアイスカフェラテだからな」
ユウ「容赦ないなー…」
「エースさんその大きな網はどこから…」
グリム「やだやだー!つまんない授業は嫌なんだゾー!」
ユウ「黙らっしゃい!」
グリム「くそー!オマエ、なんか今日厳しいんだゾー!」
「(昨日のポテトかな…)」
デュース「って、5分前!!!!!!!」
エース「またかよ急げ!!!!」
「ぐっ!エ゛、エースさん!!!!!か、枷が!!!!!!!」
気遣って担いでくれたエースさんには感謝の意を示そう…
枷が腹にめり込むことを考えといてくれればなあ!!!!
「あ、」
エース「なんだよ…」
げっそりとした様子のエースさんが私の声に反応してこちらを向いた
それに釣られて奥でグリムさんを叱っていたユウさんとデュースさんがこちらを見た
そ、そんな注目しないで…
「い、いえ…ただ、結局エースさんの首はどうするのかと思って…」
エース「…あ、忘れてた」
デュース「ぼ、僕は覚えてたぞ!!」
ユウ「…ねえそれ、だんだんと閉めてって首取れるとかない…よね?」
エース「そういうこと言うのやめろよ!!!!!!!」
デュース「Aが触ったら無効化とかは」
「そんな万能じゃないですかね…」
いやほんと使えなくて申し訳ない(土下座)
ユウ「でもグリムくんは外れてたよね」
グリム「学園の外に放り出されたら勝手に外れたんだゾ」
「…だそうですが」
エース「オンボロ寮ってほぼ学園の外だったじゃん」
デュース「じゃあ無理か」
エース「諦めるのはえーよ!!!」
ユウ「そもそも自業自得じゃん!!!!」
クルーウェル「そもそも今は授業中のはずだが」
ルチウス「オ゛ア゛〜〜〜」
「「…ごめんなさい」」
そうだった今は授業中だった
ぺし、と頬に押し付けられた肉球にはっ、と現実に戻った
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あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね?読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます!!まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします!笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます!!更新頑張ってください! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年4月25日 18時