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｢｢雑用係｣｣
｢わかりました｣
腑に落ちないような表情をするグリムさんと不安げなユウさん
しかし、ここまで好条件なんてこの人は優しいななんて思っていた
「なんとかなりますよ」なんて根拠のない言葉をユウさんに投げて、グリムさんの口周りに付いているツナを拭き取る
そんな姿を見て、クロウリーさんは笑顔だった
クロウリー｢よろしい。では3人とも！
明日からナイトレブンカレッジの雑用係として励むように！｣
｢｢はい｣｣
グリム｢わかったんだゾ…｣
ユウさんと声をあわせて返事を返すと、クロウリーさんはより笑顔で頷いた
それから30分も経ってないのに、既に夢の中に入っていったユウさんとグリムさん
上から持ってきた毛布を2人にかけて、何故か呑気に紅茶を飲むクロウリーさんの前に座った
ゴースト｢坊ちゃんも紅茶いるかい？｣
クロウリー｢いいえ。
｢きづ、いてたんですね…あの、クロウリーさんはさっきなんで｣
クロウリー｢ネックレスは絶対に外さないように｣
｢え｣
クロウリー｢最初に見えていましたよ。安易に見せないように｣
｢えっ私の胸元見てたんですか変態ですよ｣
クロウリー｢おいだしましょうか｣
｢まあないもの見られても虚しくなるだけなんですけどね
それで｣
クロウリー｢それを飲み終わったら今夜は寝るんですよ
明日、朝にまた起こしに来ますからね。わかりましたか？｣
｢あ、わかってます｣
飲み終わったカップを机に置いて、私の頭を一撫で
驚いて上を見上げると、慈しむように私を見ていた
あ、この人わたしを重ねてる
誰かに向けるはずだった視線
何度も感じたことのある視線だ
誰かの身代わりの視線は、何度か感じた事がある気がする
クロウリーさん、と優しく手を払った
クロウリー｢失礼。今日は疲れたでしょう
おやすみなさい｣
｢いえ、おやすみなさい｣
扉までクロウリーさんを見送って、ソファに身を沈めた
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あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (
レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね？読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます！！まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします！笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます！！更新頑張ってください！ (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作者ホームページ：
作成日時：2020年4月25日 18時
