迷ヰ犬達の反応記録 一冊目

ケーキバースでフォークのキャラとケーキの夢主が出逢い、傷付けるのが嫌で囲ったら　【サキ様リクエスト】 ページ29

ケーキバース注意です。

そして、「同棲を始めることになった」って感じになってしまいました…

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『え、貴方…フォークなの？』


中島敦
「外は危険なんです、Aさん」
ケーキである貴女を、フォークの多い外に出したくない。ケーキだから恋人になった訳じゃないけど、貴女を守りたくて、同棲を始めないかと提案します。
「貴女には、…傷ついて欲しくないんです」
過保護気味になります。


太宰治
「やっぱり君、ケーキだったんだ」
実は私、フォークなんだよね、とカミングアウトする太宰さん。食い殺されてしまうんじゃないかと後ずさる貴女を安心させようと優しく微笑みます。
「大丈夫。君を守りたいだけさ」
囲おうとします。同棲スタートです。


国木田独歩
「落ち着け、フォークが皆危険な訳ではない」
「そもそも俺はお前を食べる為に恋人になったのではない」
元々過保護な彼ですが、貴女がケーキだと知ってより過保護に。囲ってしまおうかと考えます。
「…その、一緒に、暮らさないか」


江戸川乱歩
「うん、そうだよ」
「そして、名探偵の推理で、君一人で暮らすのは危険だと判断した」
そうなんですね、と不安気な貴女に、同棲して囲いたい彼。鈍い貴女は気付いてくれません。
「だから、僕と一緒に暮らさない？」


福沢諭吉
「ああ、隠していて済まない」
先ずは隠していた事への謝罪をしてくれます。そして、一人で暮らす貴女を守る為に、同棲して、囲いたい彼。
「…同棲しないか？」
思いだけ先に口走ってしまいます。

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