戦国書簡

ずぶ濡れになってみた（戦国BASARA） ページ28

伊達政宗 の場合
「Shit! すまねぇA。…っ！」
鍛錬の後に彼が井戸からくみ上げた水で体を流している所に出くわした貴方。貴方に気付いた彼が近づこうとして蹴躓いた瞬間、彼が手に持っていた桶から勢い良く水がとんできて、貴方は濡れ鼠に。そして、彼は謝罪しながらも水が滴る貴方の姿を見て、少しの間見とれていたようですね。

真田幸村 の場合
「A殿、災難でござ…は、は、破廉恥でござるぅぅぅ！」
彼の元へ向かう途中に俄雨に遭ってしまった貴方に手拭いを差し出してくれた彼。ですが、貴方の姿をしっかり見ると、顔を赤らめ、叫びながら何処かへ走って行ってしまいました。その後、猿飛佐助が、彼の代わりに着替え一式を渡してくれるでしょう。

片倉小十郎 の場合
「…そのままだと風邪をひくぞ。」
傘を持たずに町へ出かけた貴方がずぶ濡れで彼に会うと、呆れ顔で彼の傘の中に引き込まれました。そして、雨で冷えた貴方の体を心配した彼は羽織を肩に掛けてくれます。ほんのり温かい羽織に包まれた貴方を彼は家までしっかり送り届けてくれます。その後、貴方が着替えている間に、彼は温かいお茶を準備してくれています。

猿飛佐助 の場合
「も〜Aちゃん、俺様、今日は雨降るって言ったじゃん。」
雨が降り出して立ち往生する貴方の前に、少し呆れたような言葉と共に傘が差しだされました。陰から現れた彼の表情は言葉の通りに呆れたような、しかし、少し愛おしさも感じているような何とも言えないものです。どうやら、彼は内心、貴方のそのような振る舞いも可愛いものとして感じているようですね。

石田三成 の場合
「…早く飛沫を拭え。風邪を引かれては困る。」
彼の言いつけを受けて外出した先で雨に降られ、そのまま帰ってきた貴方。貴方の髪からポタポタと水が滴っている様子を見た彼は、手拭いを軽く投げてきました。そして、貴方が手拭いの礼を言う前にそのまま立ち去ってしまいます。後日、彼は貴方の帰りをウロウロしながら待っていたことを大谷吉継から聞かされるでしょう。

徳川家康 の場合
「大丈夫か？ ワシので悪いが、拭くのに使ってくれ。」
なみなみに水が入っている桶をよろよろと運んでいた貴方と出合い頭でぶつかってしまった彼。結果、彼は無事で貴方だけがずぶ濡れになってしまいました。彼が申し訳なさそうに差しだしてくれた手拭いはありがたく使わせてもらいましょう。よく見ると、彼の頬が少し赤い気もしますが、気にしてはいけません。

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