NARUTO×東方 博麗の巫女、忍界に転生する。

プロローグ ページ1

霊夢視点です。



転生前です。

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はあ...



もう疲れた。



人里に行けば化け物呼ばわりされたり、



逃げられたり、


石を投げられたり、



異変解決をてこずれば、罵声、文句。



異変を起こさないようにさせるために、



妖怪を退治すれば、



妖怪からも怖がられる。



まあそれは良いんだけどね。



この前、紅魔館に行ったら



魔理沙もいて、



入ろうとしたら



私に対する罵声や文句ばかりいって、



レミリアたちも便乗していた。



こんなことになるなら



もう...私なんか...









生きてる意味、ナイヨネ









博麗神社に帰って、



首に...縄をかける



机の上に乗って



最後にこう言った。



「さようなら理不尽な世界...いや幻想郷...ごめんなさい、役たたずで...」



「魔理沙...ゴメン....お母さん、私もそっちに行くから...」



こうして、机から降りる。


苦しかったけど、



もう...



楽になれる。



ゆっくりと意識が無くなる。



最後に「させないわよ、霊夢。」



と言われた気がしたが私は気にしなかった。






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紫視点



私が気がついたときには、



すでに霊夢はもう助からない状態だった。



けれどまだひとつ方法がある。



この子が死ぬ前に、異世界に転生させれば...



だが、問題があった。



転生させたとして、まず、転生先がわからないこと。



そして幻想郷の記憶があるか、



あったとして帰りたいと思えるのか。



しかも転生して死ぬ可能性もある...



だが...



「させないわよ、霊夢。」


こう言って紫は能力を発動させたのだった。




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ここまでいいですかね？



次はNARUTOの世界ですよー




...多分

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