今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:24,008 hit
小|中|大|私には双子の兄貴がいた
二人は金の亡者のくせ、絆が強く、二人で1つだった
そばで見ていた私は、兄たちの固い絆に嫉妬しながらも、自慢の兄だった
そんな二人も、干支十二家の戦士、十二大戦とやらに参加した
どちらか一人しか生き残れないのに
二人とも、特に気にしていなかった。『もう双子じゃいられねぇな』程度に振舞っていた。彼ららしいといえばそうなのかもしれない…だけど、私は知っている
『『妹ちゃん』』
『賢弟を生かす。俺様は弟と妹のピンチに駆けつけるヒーローだからな』
『賢兄を生かす。カッコよくて優しい兄貴が死んだから、て泣くんじゃねぇぞリトルシスター』
彼等の願いは「金が欲しい」
そんなの自分たちで集めれるのにね、結局、二人の遺体は帰ってこなかった
「十二年後、今度はあなたが戦士として出るのよ」
私のたった1つの願い、「見本が欲しい」
ーーーーー
断罪兄弟の妹設定
完全妄想執筆状態:完結
二人は金の亡者のくせ、絆が強く、二人で1つだった
そばで見ていた私は、兄たちの固い絆に嫉妬しながらも、自慢の兄だった
そんな二人も、干支十二家の戦士、十二大戦とやらに参加した
どちらか一人しか生き残れないのに
二人とも、特に気にしていなかった。『もう双子じゃいられねぇな』程度に振舞っていた。彼ららしいといえばそうなのかもしれない…だけど、私は知っている
『『妹ちゃん』』
『賢弟を生かす。俺様は弟と妹のピンチに駆けつけるヒーローだからな』
『賢兄を生かす。カッコよくて優しい兄貴が死んだから、て泣くんじゃねぇぞリトルシスター』
彼等の願いは「金が欲しい」
そんなの自分たちで集めれるのにね、結局、二人の遺体は帰ってこなかった
「十二年後、今度はあなたが戦士として出るのよ」
私のたった1つの願い、「見本が欲しい」
ーーーーー
断罪兄弟の妹設定
完全妄想執筆状態:完結
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ