暗殺教室×鬼灯の冷徹 (ページ14)

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地獄
「Aさん現世に出張です」

『どこですか？』

「あなたは多分嫌だと思います」

『……まさか…………』

「３年Ｅ組です」

『………………行きます』

「変装グッヅも用意します

すみません貴女しか頼れないんです」

『……いえそんな……頭上げてください
しょうがないですお仕事ですから………』

「そういえばＥ組にはいま不登校の方がいて
その方は死のうとしているみたいです」

『！！もしかしてそれって！！』

「赤羽カルマさんという方です」

『そんなっ私いってもいいですか？』

「はい仕事増やされても困りますし

大切なかたなんでしょ？」

『はいありがとうございます！！』

「では準備を」

『はいっ今日中に行きます！』

『準備できました！

もちろん夜は帰ってきてお仕事もしますっ』

「大丈夫ですか？」

『はいっおろそかにはできません』

『では行ってきます！！』

「はい、いってらっしゃい」

ｼｭﾝｯ

「消えた……本当に神に愛されてますね……」