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元軍人? ページ35

リ「何故早く言わなかったんだ…」
『ご、ごめんよ…………………………だ、だってさ、私寝てたんだぜ?しょうがないじゃーん。』
リ「はぁ………」
『…………………』


ため息つかれるのも分かる。

寝てて悪かったよ…


リ「お前はどうするんだ。」
『へ?』
リ「ドレスとかいろいろ準備があるだろう。」
『あーそうだったなァ。ま、いろいろやるさ。』


ドレスか………どうしよう。

化粧とかもあるしな〜…………………………

あ、後リオレウスもやんなきゃ…


メ「明後日パーティーがここで開かれるんだろ?」
『あぁ。』
メ「オレも手伝おうか?」
『え?あんたが?例えば?』
メ「うーん…ドレス選びとか。」
『おーじゃあやってくれ。』


私はさっそくメローネを部屋へ招き入れた。

特にメローネには今「変態スキル」がないらしいから何もやって来ない。

安心したぜ。


メ「で、どうするの?」
『そーだなァ…てか私ドレスの着方分かんねぇや。』
メ「………」
『だいたい分かるぜ。』
メ「まぁ、これは?」


見せてきたのは超が付くほど肌の露出が高い赤色のドレスだった。

チックショーやっぱコイツ変態スキルがついてんじゃあねぇか!!


『てかさ、ドレスなしでパーティーでてもいいんじゃね?』
メ「何言ってんだ!これは!軍人のパーティじゃあねぇんだよ!」
『はいはい迷彩柄の服ですいませーんねェ〜…』


仕方ない。

これにするか。


妹「おねーちゃーん?」
『なーにー?』
妹「私このドレスでいい?」
『いいんじゃあねぇか?』


こんなコトをやってパーティーの日となった。

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美蝶幻影 - ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2019年1月24日 17時) (レス) id: f83d26a437 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 更新頑張って下さいね!めちゃくちゃ面白いです! (2019年1月23日 22時) (レス) id: 142bd89f3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:1時間クッキング | 作成日時:2019年1月20日 19時

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