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お邪魔します ページ30

メ「しーつれーいしまーす。」
『アホ。誰もいやしねぇよ。』
リ「それにあの青鬼ってヤツにばれるかもしれんから静かにしろ…」
メ「う…………………………はーい。」


うん、卓郎の言った通り。

中はまぁキレイ。

青鬼さん、そんなにキレイ好きなのか………?


メ「これからどうすんの?」
『ちょっと待て…………………………』


やっぱり。

ドアは閉まってる。



『…………………』
メ「どうかした?リオレイア。」
『皿の割れる音が…』
リ「そんな音したか?」
『あぁ。おい誰見に行けや。』
メ「え〜!…あ、見に行かなきゃあストーリ進まないとか?」
『あぁ。レディーファーストだぜ!!』
リ「リオレイア、それはレディーファーストとは言わん。それにレディーじゃあないだろう。」
『レディーだしぃ!!もー3人で行こー!』


私は無理やり全員の腕を引っ張る。

で、私が真ん中でメローネが右。

リーダーが左。

真ん中はなんとな〜く落ち着く。

で、やはり図書室は空いてない。

リビングルームへ行く。


メ「皿が割れてるぜ…」
『えと、名前、皿。ただの皿だぜ。』
リ「それは見れば分かる。」


私のスタンド能力「ヒーロー1」で調べた。

やはりただの皿。


『はぁ…あ、コレは確か何かに使うんだった気がする。持ってけよメローネ。』
メ「えぇ?何でオレが…………………………」
『いいから!!ほれ、持て!!』
メ「わ、分かったよ…」


はぁ…

もうホントにマジで怖い。


…あ、ピアス落ちた。


リ「リオレイアのピアスか?」
『あぁ。ちょいと洗面所行ってもう一度つけてくるよ。』
リ「オレも行くぜ。女一人じゃあ危ないからな。」
『えっえ〜?さっき私のコト女じゃあないって言ってなかったっけ〜!』
リ「なら一人で行ってこい。」
『ウソですさーせんした!!』


いろいろ言って洗面所へ行く。

メローネは玄関で待たせる。

すると!


『あ…………………………』
リ「?ど、どうしたんだ?」


私は風呂場を見て腰を抜かしてしまった。

黒くて大きな影が真横を通ったのだ。

青鬼だ。


『あ、あぁ…』
リ「…………………………」

おんぶ→←二次元突入☆ホラー☆



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美蝶幻影 - ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2019年1月24日 17時) (レス) id: f83d26a437 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 更新頑張って下さいね!めちゃくちゃ面白いです! (2019年1月23日 22時) (レス) id: 142bd89f3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:1時間クッキング | 作成日時:2019年1月20日 19時

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